ストレージシステムのポートを共有する場合のリソースグループの使用例
社内のシステム部門がA部門とB部門に仮想プライベートストレージシステムを提供する場合の設定例を、図で説明します。

A部門とB部門はそれぞれに割り当てられたパリティグループを使用しますが、ポートは2つの部門で共有します。共有のポートはシステム部門が管理します。
システム部門のセキュリティ管理者は、ストレージシステムに各部門用のリソースグループを作成し、それぞれの部門に割り当てます。
A部門のストレージ管理者は、A部門用のリソースグループを管理できますが、B部門用のリソースグループにはアクセスできません。同様にB部門のストレージ管理者は、B部門用のリソースグループを管理できますが、A部門用のリソースグループにはアクセスできません。
また、セキュリティ管理者は共有リソース管理用のリソースグループを作成し、システム部門のストレージ管理者が、A部門とB部門で共有するポートを管理します。
A部門のストレージ管理者およびB部門のストレージ管理者は、共有リソース管理用のリソースグループに属している共有のポートは管理できません。