ホストグループによるホスト認証の例

ホストの認証の例を図に示します。この図では、ホストグループ1はホストを認証して、ホストグループ2はホストを認証しないように設定しています。なお、HBAのWWNをa、b、c、dのように簡略化しています。

ホストAは、ユーザ情報がホストグループ1に登録され、かつ、認証が有効となっています。そのため、ホストAがストレージシステムに接続しようとした場合、ホストの認証に成功すれば接続できます(または、ホストグループの認証に進みます)。なお、ホストの認証が成功する前提として、ホストAにはCHAP認証を受けるための設定が必要です。

ホストBのユーザ情報もホストグループ1に登録されていますが、認証は無効となっています。そのため、ホストBはホストの認証なしでストレージシステムに接続できます。

ホストCは、ホストグループ1にユーザ情報が登録されていません。そのため、ホストCがストレージシステムに接続しようとした場合、ホストC側の設定に関係なく認証に失敗し、接続が拒否されます。

ホストDは、ホストを認証しないホストグループ2に接続します。そのため、ホストDはホストの認証なしで接続できます。