プールから階層を削除する
プールから階層を削除するには、削除する階層内のすべてのプールボリュームを削除します。プールボリュームを削除すると、実行中の階層再配置は中止され、削除完了後に周期処理が再開されます。
プールを削除すると、プールボリュームだったボリューム(LDEV)が閉塞します。LDEVをフォーマットしてから再利用してください。
次の作業を実行しているときはプールボリュームを削除できません。
プール削除
プール容量拡張
プール容量縮小
プール回復
プール容量の縮小中止
しきい値変更
プール容量の最適化
外部LDEVの階層ランクの変更
プールボリュームを削除することでプールのしきい値を超える場合は、プールボリュームを削除することはできません。
プールボリュームを削除することで予約量(プール容量に対する制御情報を含む仮想ボリュームの合計容量の割合)が最大予約量を超える場合は、プールボリュームを削除できません。なお、制御情報を含む仮想ボリュームの容量の算出方法については、「プールの最大予約量とは」を参照してください。
システムプールボリュームを削除する場合、対象のプールに4.2GB以上の空き領域が必要です。対象プールの空き領域が前述のサイズ未満の場合、システムプールボリュームは削除できません。
前提条件
必要なロール:ストレージ管理者(プロビジョニング)ロール
操作手順
次のどれかの方法で[プール]画面を表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:
[リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[DPプール]を右クリックし、[System GUI]を選択します。
Storage Navigatorを使用する場合:
[ストレージシステム]ツリーから[プール]を選択します。
削除するプールボリュームが含まれている各プールを選択します。
プールの情報が表示されます。
[プールボリューム]タブを選択し、削除する階層に含まれるすべてのプールボリュームの行のチェックボックスを選択します。
[縮小可能]が非該当のプールボリュームは削除できません。
複数のプールボリュームを選択できます。
次のどちらかの方法で、[プール縮小]画面を表示します。
[プール縮小]をクリックします。
[アクション]メニューから[プール管理]-[プール縮小]を選択します。
[プール縮小]画面で、[タスク名]にタスク名を入力します。
[縮小結果予測]テーブルに、縮小前と縮小後の詳細(プール容量、プール使用量、使用率、空き容量)が表示されます。
[適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。
設定した内容はタスクとしてキューイングされ、順に実行されます。
ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。
[タスク]画面で、操作結果を確認します。
実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したりキャンセルしたりできます。