容量拡張設定を変更する
選択したパリティグループの容量拡張設定を変更する方法を次に示します。
前提条件
必要なロール:ストレージ管理者(プロビジョニング)ロール
パリティグループのドライブタイプがFMCであること。
容量拡張設定を変更する場合(有効から無効、または無効から有効)のパリティグループの前提条件を次に示します。
対象のパリティグループのエミュレーションタイプがOPEN-Vであること。
対象のパリティグループのRAIDレベルおよびドライブ構成が、プールボリュームに使用できるRAIDレベルおよびドライブ構成であること。
対象のパリティグループがストレージシステム内(Internal)のパリティグループであること。
対象のパリティグループの[ドライブ]タブの[状態]が[Normal]であること。
対象のパリティグループ内のLDEVの状態が[Normal]または[Blocked]であること。
容量拡張設定を無効から有効に変更する場合のパリティグループの前提条件を次に示します。
定義されている内部ボリュームの容量が8GB以上であること(プールボリュームの最小容量以上であること)。
定義されている内部ボリュームがプールボリュームとして使用されている場合、それらのプールボリュームが同じDynamic ProvisioningまたはThin Imageのプールに属していること。
定義されている内部ボリュームにパス定義がないこと。
定義されている内部ボリュームがVolume Migrationで使用されていないこと。
定義されている内部ボリュームがData Retention Utilityによってリザーブされていないこと。
定義されている内部ボリュームにData Retention UtilityのProtect属性、Read Only属性、または副VOL拒否が設定されていないこと。
仮想ボリュームのページ予約領域がないこと。
パリティグループの暗号化が無効に設定されていること。
容量拡張設定を有効から無効に変更する場合のパリティグループの前提条件を次に示します。
対象のパリティグループの[拡張領域使用]が[非該当]であること。
操作手順
次のどれかの方法で対象のパリティグループを表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:
[リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[パリティグループ]を選択します。
Storage Navigatorを使用する場合:
次の(1)または(2)の方法でタブを表示します。
(1)ストレージシステムの全パリティグループを表示する場合、[ストレージシステム]ツリーから[パリティグループ]を選択し、[パリティグループ]タブを表示します。
(2)Internal単位でパリティグループを表示する場合、[ストレージシステム]ツリーから[パリティグループ]を選択し、[Internal]を選択し、[パリティグループ]タブを表示します。
対象のパリティグループを選択します。
容量拡張設定の設定を[有効]から[無効]に変更する場合、対象パリティグループをフォーマットします。
次のどれかの方法で[パリティグループ編集]画面を表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:
対象のパリティグループを選択して[パリティグループ編集]をクリックします。
Storage Navigatorを使用する場合:
対象のパリティグループを選択します。
次の(1)または(2)の方法で、[パリティグループ編集]画面を表示します。
(1)[他のタスク]-[パリティグループ編集]をクリックします。
(2)[アクション]メニューから[パリティグループ管理]-[パリティグループ編集]を選択します。
[容量拡張]のチェックボックスを選択して、[有効]または[無効]を選択します。
パリティグループに容量拡張設定を設定する場合は[有効]を選択します。設定しない場合は[無効]を選択します。初期値は、選択したパリティグループに設定されている値です。
容量拡張設定を[無効]から[有効]に変更する場合、プール作成のガイドラインに基づいてデータ量の削減効果が見込めることを必ず確認してください。再度、パリティグループの容量拡張設定を[無効]に戻す場合、パリティグループをフォーマットする必要があります。
[完了]をクリックします。
[設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。
[適用]をクリックします。
タスクが登録され、[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いている場合は、[タスク]画面が表示されます。