Thin Imageと他のプログラムプロダクトとの併用

Thin Imageは、ShadowImageやTrueCopyなどのほかのコピー系のプログラムプロダクトのペアとボリュームを共有してペアを作成できます。また、Data Retention UtilityやRAID Managerで属性が設定してあるボリュームを使用してペアを作成することもできます。Thin Imageペアのボリュームと、他のプログラムプロダクトで使用しているボリュームとを共有できるかどうかを次の表に示します。

次の表のプログラムプロダクトとボリュームを共有した場合、ペアの状態によっては実行できない操作もあります。また、スナップショットデータにセカンダリボリュームが割り当てられていない場合、セカンダリボリュームがないため、他のプログラムプロダクトとは併用できません。

olh-note.gif ノードボリュームまたはリーフボリュームについては、次の表の「Thin Imageペアのプライマリボリューム」ではなく「Thin Imageペアのセカンダリボリューム」の内容を参照してください。

他のプログラムプロダクトのボリューム

Thin Imageペアのプライマリボリューム

Thin Imageペアのセカンダリボリューム

ShadowImageペアのプライマリボリューム

※3

×

ShadowImageペアのセカンダリボリューム

×

TrueCopyペアのプライマリボリューム

×

TrueCopyペアのセカンダリボリューム

×

Universal Replicatorペアのプライマリボリューム

×

Universal Replicatorペアのセカンダリボリューム

×

Universal Replicatorペアのジャーナルボリューム

×

×

global-active deviceペアのプライマリボリューム

×

global-active deviceペアのセカンダリボリューム

×

global-active deviceの予約属性を設定したボリューム

×

×

global-active deviceのQuorumディスク

×

×

Volume Migration移動元のボリューム

×

×

Volume Migration移動先のボリューム

×

×

Read Only属性のボリューム※1、※4、※6

Protect属性のボリューム※1、※4、※6

副VOL拒否を設定しているボリューム※4、※6

×

Zero Read Capacity属性を設定しているボリューム※2、※5

Invisible属性を設定しているボリューム※2、※5

Dynamic Provisioningの仮想ボリューム

※7

容量削減機能が有効な仮想ボリューム

※8

重複排除用システムデータボリューム

×

×

(凡例)

○:共有できます

×:共有できません

注※1

Storage Navigatorからボリュームの共有を設定する場合、ペア状態によっては共有できません。

注※2

Storage Navigatorからはボリュームの共有は設定できません。RAID Managerからは設定できます。

注※3

QuickRestore操作はできません。

注※4

Read Only属性、Protect属性、および副VOL拒否の設定には、Data Retention Utilityが必要です。

注※5

Zero Read Capacity属性、およびInvisible属性の設定には、RAID Managerが必要です。

注※6

Read Only属性、Protect属性、副VOL拒否、Zero Read Capacity属性、またはInvisible属性を設定しているかどうかは、Data Retention Utilityの画面で確認できます。

注※7

カスケードペアまたはクローン属性のペアの場合は共有できます。

注※8

カスケードペアまたはクローン属性のペアのセカンダリボリュームに設定できますが、容量削減機能が動作するのはクローン属性のペアだけです。

関連項目