プール使用量のしきい値とは

仮想ボリュームを使用する場合、プールの容量が満杯にならないように管理する必要があります。プール使用量に境界値(しきい値)を設定して、プールの残容量を管理してください。警告しきい値と枯渇しきい値の二段階で監視して、プールの残容量をレベル分けできます。プール使用量がしきい値を超えた場合は、SIMを出力してユーザに警告し、SNMPトラップを報告します。

警告しきい値が50%で枯渇しきい値が80%の場合のプール容量を、次の図に示します。プール使用量がプール全体の50%(500GB)を超えた場合、SIMおよびSNMPで報告を実施します。さらにプール使用量が増大して、枯渇しきい値(80%)を超えた場合、再度SIMおよびSNMPで報告を実施します。

olh-tip.gif 画面には小数点以下が切り捨てられた値が表示されますので、注意してください。例えば、プールの使用率が50.1%になった場合でも、画面には50%と表示されます。しきい値を50%に設定している場合、画面上ではしきい値を超えていませんが、SIMおよびSNMPでプール使用量がしきい値を超えたことが報告されます。