ホストモードオプション一覧

No.

ホストモードオプション

どのような場合にオプションを選択する必要があるか

2

VERITAS Database Edition/ Advanced Cluster

VERITAS Database Edition/Advanced Cluster for Real Application Clusters、またはVERITAS Cluster Server 4.0以降(I/Oフェンシング機能)を使用する場合

6

TPRLO

次のすべての条件が満たされる場合

  • ホストモードの「0C [Windows]」または「2C [Windows Extension]」を使用する

  • Emulex社製のホストバスアダプタを使用する

  • ミニポートドライバを使用する

  • ホストバスアダプタのミニポートドライバにTPRLO=2が設定されている

7

Automatic recognition function of LUN

次のすべての条件が満たされる場合

  • ホストモードの「00 [Standard]」または「09 Solaris」を使用する

  • SUN StorEdge SAN Foundation Software Version 4.2以降を使用する

  • SUN純正HBA接続時にデバイスの増減を自動認識させたい

NASモジュール搭載構成で、[タイプ]が[NASプラットフォーム(ユーザLU)]のポートには、このオプションとホストモードオプション68を組み合わせて使用してください。

12

No display for ghost LUN

次のすべての条件が満たされる場合

  • ホストモードの「03 [HP]」を使用する

  • HP-UXホストの接続時に未実装デバイス(パスが定義されていないデバイス)がデバイスファイルを作成するのを抑止したい

13

SIM report at link failure※1

ポート間のリンク障害の検出数が一定のしきい値を超えたとき、SIM(service information message)によってユーザに通知する場合

14

HP TruCluster with TrueCopy function

次のすべての条件が満たされる場合

  • ホストモードの「07 [Tru64]」を使用する

  • TruClusterを使用して、TrueCopyまたはUniversal Replicatorのプライマリボリュームとセカンダリボリュームのそれぞれにクラスタを設定したい

15

HACMP

次のすべての条件が満たされる場合

  • ホストモードの「0F [AIX]」を使用する

  • HACMP5.1 5.1.0.4以降、HACMP4.5 4.5.0.13以降、またはHACMP5.2以降を使用する

22

Veritas Cluster Server

Veritas Cluster Serverを使用する場合

23

REC Command Support※1

データ転送が失敗し、ホスト側のリカバリ時間を短縮させたい場合

25

Support SPC-3 behavior on Persistent Reservation

次の条件のどれかが満たされる場合

  • Windows Server Failover Clustering(WSFC)を使用する場合

  • Microsoft Failover Cluster(MSFC)を使用する場合

  • Symantec Cluster Serverを使用する場合。Symantec Cluster Serverの旧製品名は、Veritas Cluster Server(VCS)です。

  • 上記以外の構成で、PERSISTENT RESERVE OUT(Service Action=REGISTER AND IGNORE EXISTING KEY)コマンドによって削除対象の登録済みキーがないときのステータス応答をReservation ConflictからGood Statusに変更する場合

33

Set/Report Device Identifier enable

次のすべての条件が満たされる場合

  • ホストモードの「03 [HP]」または「05 [OpenVMS]」※2を使用する

  • デバイスに対してニックネームを付ける場合に、必要となるコマンドを有効にしたい

  • ホストから論理ボリュームを識別するためのID(UUID)を設定したい

39

Change the nexus specified in the SCSI Target Reset

Target Resetを受領したときに次の範囲をホストグループごとに制御したい場合

  • ジョブをリセットする範囲

  • UA(Unit Attention)が設定される範囲

40

V-Vol expansion

次のすべての条件が満たされる場合

  • ホストモードの「0C [Windows]」または「2C [Windows Extension]」を使用する

  • 仮想ボリュームの容量を拡張したあと、拡張した仮想ボリュームの容量を自動的に認識させたい

41

Prioritized device recognition command

デバイスを認識するためのコマンドを優先させたい場合

43

Queue Full Response

HP-UXホストとの接続時、VSP Gx00モデルおよびVSP Fx00モデル側のコマンドキューが満杯となったときに、ホスト側にBusyではなくQueue Fullを応答させたい場合

49

BB Credit Set Up Option1

ファイバチャネルで転送するデータ量を制御するBB Credit(Buffer-to-Buffer Credit)数を調節したい場合

例:TrueCopyペア(またはglobal-active deviceペア)の正サイトのストレージシステムと副サイトのストレージシステムとの距離が長く(100km程度)Point-to-pointトポロジが使用されている場合

このオプションとホストモードオプション50を組み合わせて使用してください。

50

BB Credit Set Up Option2

ファイバチャネルで転送するデータ量を制御するBB Credit(Buffer-to-Buffer Credit)数を調節したい場合

例:TrueCopyペア(またはglobal-active deviceペア)の正サイトのストレージシステムと副サイトのストレージシステムとの距離が長く(100km程度)Point-to-pointトポロジが使用されている場合

このオプションとホストモードオプション49を組み合わせて使用してください。

51

Round Trip Set Up Option※3

ホストI/Oの応答時間を調節したい場合

例:TrueCopyペア(またはglobal-active deviceペア)の正サイトのストレージシステムと副サイトのストレージシステムとの距離が長く(100km程度)Point-to-pointトポロジが使用されている場合

54

(VAAI) Support Option for the EXTENDED COPY command

VMware ESX/ESXi 4.1以降のVAAI(vStorage API for Array Integration)機能を利用する場合

60

LUN0 Change Guard

HP-UX 11.31を使用する場合。および、LUN0の追加または削除を抑止したい場合

63

(VAAI) Support Option for vStorage APIs based on T10 standards

VMware ESXi 5.0以降に接続し、T10対応のVAAI機能を利用する場合。

このオプションとホストモードオプション54を組み合わせて使用してください。

67

Change of the ED_TOV value

OPEN Fibre Channel Portの構成で、トポロジがFibre Channelダイレクト接続の場合

68

Support Page Reclamation for Linux

Linuxのホストに接続している環境からPage Reclamation機能を利用する場合。

なお、NASモジュール搭載構成で、[タイプ]が[NASプラットフォーム(ユーザLU)]のポートには、このオプションとホストモードオプション7を組み合わせて使用してください。

71

Change the Unit Attention for Blocked Pool-VOLs

プールボリューム閉塞時のUA(Unit Attention)の応答をNOT READYからMEDIUM ERRORに変更する場合

72

AIX GPFS Support

AIXホストとの接続時、General Parallel File System (GPFS)を使用する場合

73

Support Option for WS2012

Windows Server 2012のホストと接続している環境で、Windows Server 2012が提供するThin Provisioning機能、およびOffload Data Transfer(ODX)を利用する場合

78

The non-preferred path option

次のすべての条件が満たされる場合

  • データセンタを接続した構成(Metro構成)でglobal-active deviceを使用している。

  • 交替パスソフトウェアとしてHitachi Dynamic Link Managerを使用している。

  • ホストグループがHitachi Dynamic Link Managerの非最適化パス上にある。

  • Hitachi Dynamic Link Managerの非最適化パスでI/Oをさせずに、I/Oの応答の性能低下が回避できる。

80

Multi Text OFF

MultiText機能をサポートしていないOSのホストとストレージシステムをiSCSIで接続する場合

例:MultiText機能未サポートOSのRHEL5.0のホストとストレージシステムを接続する場合

81

NOP-In Suppress Mode

iSCSIによって接続されている環境では、センスコマンド(Inquiry、Test unit ready、Mode senseなど)を実行してNOP-INを送信して、上位レイヤーのDelayed Ack機能の応答遅延を抑止します。しかし、NOP-INの送信が不要なホストとストレージシステムを接続する場合、このオプションを選択してください。

例:

  • Novell社のOpen Enterprise Serverとストレージシステムを接続する場合

  • emBoot社のwinBoot/iとストレージシステムを接続する場合

82

Discovery CHAP Mode

iSCSIによって接続されている環境で、ディスカバリログイン時にCHAP認証する場合

例:VMwareのホストとストレージシステムをiSCSIで接続している環境で、ディスカバリログイン時にCHAP認証する場合

83

Report iSCSI Full Portal List Mode

VMwareのホストとストレージシステムをiSCSIによって接続している環境で交替パスを構成し、[動的検出]タブに設定するディスカバリアドレス(IPアドレス)を1個にする場合

例:VMware3.5のホストとストレージシステムとの接続で交替パスを構成した場合、かつディスカバリログインされたポート以外でこのオプションが有効になっているポートからターゲット情報の応答を待つ場合

91

Disable I/O wait for OpenStack Option

OpenStackのI/Oデータパスとして利用されるホストグループ(ファイバチャネル接続時)またはiSCSIターゲット(iSCSI接続時)を手動設定で作成する場合

96

Change the nexus specified in the SCSI Logical Unit Reset

LU Resetを受領したときに次の範囲をホストグループごとに制御したい場合

  • ジョブをリセットする範囲

  • UA(Unit Attention)が設定される範囲

97

Proprietary ANCHOR command support

Hitachi NAS Platformに接続する場合

100

Hitachi HBA(Fabric Emulation Mode) Connection Option※1

BladeSymphony/HA8000 Hitachi Gigabit Fibre Channelアダプタとストレージシステムの8Gbpsファイバチャネルポートを、Fabric Emulationモードを利用して接続する場合

102

(GAD) Standard Inquiry Expansion for HCS

次のすべての条件が満たされる場合

  • ホストのOSがWindowsまたはAIXで、MPIO機能を使用している場合

  • GAD(global-active device)またはNDM(nondisruptive migration)を使用している場合

  • Device Managerエージェントを使用している場合

105

Task Set Full response in the event of I/O overload

次のすべての条件が満たされる場合

  • ホストモードの「0C[Windows]」または「2C[Windows Extension]」を使用する場合

  • ストレージシステムがI/O過負荷のときに、ホスト側にTask Set Fullを応答させたい場合

注※1

設定するように依頼があったときだけ設定してください。

注※2

「05 [Open VMS]」でホストモードオプション33を設定する場合は、必ずUUIDを設定してください。

注※3

TrueCopyペアまたはglobal-active deviceペアの副サイトのストレージシステムのポートにホストモードオプション51を設定してください。