[プール編集]画面

項目

説明

複数階層プール

Dynamic Tiering機能の有効または無効を設定します。

Thin Imageではこの機能の設定を変更できません。Thin Imageペアおよびスナップショットデータを含むDynamic Provisioningのプールの場合、[無効]から[有効]に変更できません。

Active Flash

active flash機能の有効または無効を設定します。

プールボリュームにドライブタイプがSSDのボリュームがある場合だけ、チェックボックスが選択できます。

Thin Imageではこの機能の設定を変更できません。

複数階層プールオプション

[複数階層プール]が[有効]に設定されている場合、オプション項目を設定します。

Thin Imageではこの機能の設定を変更できません。

  • 階層管理、実行周期、およびモニタリング情報の採取時間を設定します。

  • [階層管理]:[自動]または[手動]を選択します。

  • [実行周期]:[自動]を選択したとき、性能モニタリングおよび階層再配置が実行される周期を選択します。

  • [モニタ採取時間]:[実行周期]で[24時間]を選択したとき、00:00~23:59から1日の中で性能モニタリングが実行される時間帯を指定します。開始時刻と終了時刻は1時間以上空けてください。開始時刻を終了時刻よりも遅い時刻に指定した場合は、次の日の終了時刻まで性能モニタリングが実行されます。

  • [モニタモード]:モニタモードを設定します。[継続モード]は、過去の周期のモニタリング結果を加重して階層再配置を実施する場合に設定します。[周期モード]は、設定された周期で階層再配置を実施する場合に設定します。

  • [再配置速度]:階層再配置を実行する際のページの移動速度を設定します。[1(最も遅い)]、[2(遅い)]、[3(標準)]、[4(速い)]、または[5(最も速い)]から選択します。

  • [新規割当用空き領域率]:階層1、階層2、および階層3に設定する割合(%)を0~50の整数で入力します。階層がない場合は、設定できません。

  • [再配置用バッファ領域率]:階層1、階層2、および階層3に設定する割合(%)を2~40の整数で入力します。階層がない場合は、設定できません。

各項目のチェックボックスが非選択の場合は、設定対象と見なされません。また、Dynamic ProvisioningのプールをDynamic Tieringまたはactive flashのプールに変更した場合は、すべての項目を入力しなければなりません。

各項目のチェックボックスが選択されている場合、[複数階層プールオプション]領域を閉じることはできません。

データダイレクトマップ

データダイレクトマップ属性の有効または無効を選択します。Dynamic Provisioningのプールで、[複数階層プール]が[無効]のときだけ選択できます。なお、選択されているプールによって、[有効]または[無効]が非活性になる場合があります。次に示します。

  • [有効]および[無効]が非活性になる場合

  • [複数階層プール]で[有効]が選択されています。

  • Thin Imageのプールが選択されています。

  • [有効]が非活性になる場合

選択したプールには、データダイレクトマップ属性が有効なLDEVが関連づけられていないDynamic Provisioningの仮想ボリュームが作成されています。または、選択したプールには、Thin Imageペアおよびスナップショットデータが含まれています。

  • [無効]が非活性になる場合

データダイレクトマップ属性が有効なプールボリュームを含むプールが選択されています。

最大予約量

最大予約量(%)を設定します。Thin Imageではこの機能の設定を変更できません。

  • 空白の場合は最大予約量は無制限の設定です。

  • 次の計算式で算出される値または空白を設定できます。

(制御情報を含む仮想ボリュームの容量の合計容量 / プール容量)×100(%)+N(%)(Nは1から65534までの値)

  • 現在の設定が無制限の場合、次の計算式で算出される値が65534を超えている場合は設定できません。

(制御情報を含む仮想ボリュームの容量の合計容量 / プール容量)×100(%)

  • チェックボックスが選択されていない場合は設定対象と見なされません。

プール名

プール名を設定します。

[固定文字]:プール名の先頭に付ける固定文字列を半角英数字で入力します。英字の場合は、大文字と小文字を区別します。

[開始番号]:プール名に付ける開始番号を入力します

[固定文字]、[開始番号]は合わせて32文字以下、[開始番号]は9桁以下で入力します。

チェックボックスが非選択の場合は設定対象と見なされません。

プールを1つ選択した場合は、そのプール名が固定文字に初期値として表示されます。プールを複数選択した場合は、設定した開始番号の値からその桁数の最大値までが自動で設定されます。

例:

開始番号を[1]に設定した場合、1~9までの番号がプール名に自動的に設定されます。

開始番号を[08]に設定した場合、08~99までの番号がプール名に自動的に設定されます。

開始番号を[098]に設定した場合、098~999までの番号がプール名に自動的に設定されます。

警告しきい値

警告しきい値を設定します。設定できる最小値と最大値を次に示します。

最小値:プールの割当ページ容量の割合(%) + 予約ページ容量の割合(%) + 1(%)

最大値:100(%)

Thin Imageの場合、チェックボックスを選択して、しきい値を設定します。

すでに(プール使用量/プール容量)×100(%) が95を超えている場合は、設定できません。

枯渇しきい値

枯渇しきい値を設定します。設定できる最小値と最大値を次に示します。

最小値:プールの割当ページ容量の割合(%) + 予約ページ容量の割合(%) + 1(%)

最大値:100(%)

Thin Imageのプールを変更する場合は、設定できません。

枯渇しきい値超過時にTIペアを中断する

Thin Imageペアを作成してスナップショットデータを格納するDynamic Provisioningのプールの使用量が枯渇しきい値を超えた場合、SIMコード62Exxxを出力します。この場合、Thin Imageペアのスナップショットデータを取得しようとすると、Thin Imageペアが障害サスペンドします。

はい]:プールの使用量が枯渇しきい値を超えた場合、SIMコード62Exxxを出力します。次のどちらかの場合、[はい]を選択できません。

  • 複数階層プール]が[有効

  • データダイレクトマップ]が[有効

いいえ]:プールの使用量が枯渇しきい値を超えた場合でも、Thin Imageペアを使用できます。

I/O失敗(プールVOL閉塞)時に仮想VOLをProtect属性にする

プールボリューム閉塞時の仮想ボリューム保護機能を有効または無効に設定します。

[はい]:この機能を有効にします。この機能を有効にした場合、Dynamic Provisioning、Dynamic Tiering、またはactive flashのプールのプールボリュームが閉塞した場合、そのプールボリュームに関連づけられている仮想ボリュームの読み取りと書き込みができなくなります。このとき、仮想ボリュームのアクセス属性は、Protect属性に変更されます。

[いいえ]:この機能を無効にします。

プールが次の条件をすべて満たしている場合、この項目を設定できます。条件を満たしていない場合、この項目は非活性になります。

  • Data Retention Utilityがインストールされている

  • プールタイプが次のどれかである。

Dynamic Provisioning

Dynamic Tiering([複数階層プール]が[有効])

active flash([Active Flash]が選択)

I/O失敗(プール満杯)時に仮想VOLをProtect属性にする

プール満杯時の仮想ボリューム保護機能を有効または無効に設定します。

[はい]:この機能を有効にします。この機能を有効にした場合、Dynamic Provisioning、Dynamic Tiering、またはactive flashのプールが満杯になったときに、そのプールに関連づけられている仮想ボリュームの読み取りと書き込みができなくなります。このとき、仮想ボリュームのアクセス属性は、Protect属性に変更されます。

[いいえ]:この機能を無効にします。

プールが次の条件をすべて満たしている場合、この項目を設定できます。条件を満たしていない場合、この項目は非活性になります。

  • Data Retention Utilityがインストールされている

  • プールタイプが次のどれかである。

Dynamic Provisioning

Dynamic Tiering([複数階層プール]が[有効])

active flash([Active Flash]が選択)

重複排除用システムデータボリュームを割り当てる

重複排除機能の利用可否を設定します。

[はい]:重複排除用システムデータボリュームを割り当てます。重複排除機能が、利用できます。

[いいえ]:重複排除用システムデータボリュームの割り当てを解除します。重複排除機能は、利用できません。

[重複排除用システムデータボリューム編集]:[重複排除用システムデータボリューム編集]画面が表示されます。

次のどれかの場合、[重複排除用システムデータボリュームを割り当てる]を[はい]に設定できません。

  • 容量削減機能のライセンスがインストールされていない

  • [データダイレクトマップ]が[有効]である

  • 複数階層プール]が[有効]である

  • [重複排除]が[利用可能]である

  • 利用できるLDEV IDが足りない

  • 利用できるキャッシュ管理デバイスが足りない

次の場合、[重複排除用システムデータボリュームを割り当てる]を[いいえ]に設定できません。

  • [重複排除]が[利用不可能]である

olh-caution.gif 同一のプールに対して複数のパラメータを2回以上に分けて変更する場合は、適用済みのタスクの完了を待ってから次の変更を実行してください。適用済みのタスクの完了を待たずに実行すると、あとから変更した内容で上書きされしまうため、期待していた変更の内容にならない場合があります。

また、RAID Managerでパラメータを変更したあとに、Storage Navigatorを使用する場合は、必ずStorage Navigator画面の更新を実行してから次の変更を実行してください。画面の更新を実行しないでStorage Navigatorを使用した場合は、RAID Managerで変更した情報は、Storage Navigatorで変更した内容で上書きされてしまうため、期待していた変更の内容にならない場合があります。