ShadowImageペアの削除時の注意事項
ShadowImageペアを削除すると、ボリュームの状態はSMPL(PD)からSMPLに変わります。SMPLに変わると、画面には表示されなくなります。RAID Managerのpairdisplayコマンドでもボリュームの状態を確認できますが、このコマンドではSMPLとSMPL(PD)を区別できません。RAID ManagerでSMPLとSMPL(PD)を区別するためには、さらにinqraidコマンドでそのボリュームがShadowImageで使用されているかどうかを確認してください。ボリュームがShadowImageで使用されている場合、ボリュームの状態はSMPL(PD)となり、使用されていない場合、SMPLとなります。
ShadowImageペアを削除してから、そのペアに対してペア操作、イベント待ち合わせなどのコマンドを実行する場合、ボリュームの状態がSMPL(PD)からSMPLになるまでの時間(推奨時間は10秒)を置いてください。時間を置かないでコマンドを実行した場合、コマンドが異常終了するおそれがあります。
ペア状態がPSUS(SP)/PSUSの場合は操作できません。
ShadowImageペアの削除操作後に、サマリに表示しているペア数とリストに表示しているペア数などについて画面の表示に差異が出る場合は、構成変更中のおそれがあります。しばらく待ってから[ファイル]‐[すべて更新]を選択して、構成情報を再読み込みさせてください。
ペア作成時に割り当てが変更になったセカンダリボリュームのMPユニットは、ShadowImageペアを削除することで、元のMPユニットを再度割り当てます。ただし、次のどちらかの場合は、MPユニットを再度割り当てません。
ユーザが、ShadowImageペアのプライマリボリュームまたはセカンダリボリュームのMPユニットの割り当てを変更した。
ShadowImageペアを削除したときのセカンダリボリュームが属するMPユニットのWriteペンディング率が50%以上、または元のMPユニットのWriteペンディング率が50%以上である。
この操作は、DKCMAINファームウェアバージョン83-04-30-60/00-01、83-04-48-60/00-02、83-04-60-60/01-01以降の場合に適用されます。
また、元のMPユニットが取り外されている場合は、任意のMPユニットを割り当てます。
関連項目