容量削減機能が有効な仮想ボリュームを使用する場合の推奨キャッシュ容量

容量削減機能のI/O処理は、キャッシュされたメタデータにアクセスします。メタデータのキャッシュは、ユーザデータのキャッシュと同じCLPRを使用しています。性能を重視してメタデータをキャッシュヒットさせたい場合、Dynamic Provisioning適用時の推奨キャッシュ容量に加えて、そのCLPRに所属する容量削減が有効な仮想ボリュームの合計容量の0.2%分のCLPR容量を増やすことを推奨します。最大キャッシュ搭載容量の制限によって0.2%分を増やせない場合、最大CLPR容量にすることを推奨します。

容量削減機能の有効時の推奨キャッシュ容量 = Dynamic Provisioning適用時の推奨キャッシュ容量 + (容量削減機能が有効な仮想ボリュームの合計容量 × 0.2%)

ストレージシステム内のすべてのボリュームが容量削減機能が有効な仮想ボリュームである場合、推奨キャッシュ容量を次に示します。

容量削減機能が有効な仮想ボリュームの合計容量

CLPR単位の推奨キャッシュ容量

VSP G200

VSP G400

VSP G600

VSP G800

4TB未満

28GB

28GB

28GB

28GB

4TB以上

20GB+X

20GB+X

20GB+X

20GB+X

7.5TB以上

35GB

20GB+X

20GB+X

20GB+X

16GB以上

35GB

24GB+X

24GB+X

24GB+X

31TB以上

35GB

86GB

24GB+X

24GB+X

48TB以上

35GB

86GB

32GB+X

32GB+X

90.5TB以上

35GB

86GB

213GB

32GB+X

96TB以上

35GB

86GB

213GB

40GB+X

160TB以上

35GB

86GB

213GB

48GB+X

201.5TB以上

35GB

86GB

213GB

451GB

注※

X = 容量削減機能が有効な仮想ボリュームの合計容量(GB) × 0.2(%)