監査ログの取得・参照

監査ログは、SVPまたはストレージシステムのどちらかに保存されます(監査ログの種類によって、保存先が異なります)。保存された監査ログを取得・参照するには、監査ログをSyslogサーバへ転送してください。

Syslogサーバ転送を設定すると、SVPとストレージシステムに保存された監査ログは、常時Syslogサーバへ転送されます。Syslogサーバへの転送設定手順については、関連項目を参照してください。

olh-note.gif SVPまたはストレージシステムに保存できる監査ログの容量には限りがあります。最大保存容量に達すると、新しい情報が上書きされ、古い情報は消去されるため、監査ログをSyslogサーバへ転送することを推奨します。

監査ログが転送されない場合やSyslogサーバを使わない場合

LANの障害などによって監査ログがSyslogサーバへ転送されない場合は、未転送のログとして蓄積されます。未転送のログが蓄積されると、画面のアイコン表示が変わったり、SIMが発行されたりします。

Syslogサーバを使わない場合は未転送のログとして蓄積されますが、画面のアイコン表示の変化やSIMの発行はありません。

監査ログの保存場所

最大保存行数※1

未転送のログが蓄積された場合

SVP

250,000行

メイン画面の右上のアイコンの表示が変わります。

  • :しきい値※2以下です。

  • :しきい値に達しました。

  • :ファイルが満杯になったため、監査ログが上書きされ一部のデータが失われました。

ストレージシステム(GUM)

1,000行

SIMが発行されます。

  • リファレンスコード(7d03xx※3):ファイルが満杯になったため、監査ログが上書きされ一部のデータが失われました。

  • リファレンスコード(7d04xx※3):しきい値※2に達しました。

ストレージシステム(DKC)

VSP G100、G200:20,000行

VSP G400、G600:40,000行

VSP F400、F600:40,000行

VSP G800:140,000行

VSP F800:140,000行

注※1

目安の行数です。ログデータの種類によって、最大保存行数は前後することがあります。

注※2

しきい値は、監査ログ最大保存容量の70%です。最大保存容量に達すると、新しい情報が上書きされるため、古い情報は消去されます(ラップアラウンド方式)。

注※3

xx=00:CTL1側で事象が発生したことを示します。

xx=01:CTL2側で事象が発生したことを示します。

未転送のログが蓄積された場合は、次の対応をしてください。

転送済みのログを含む、保存されているすべての監査ログがエクスポートされます。

エクスポート操作画面は監査ログの保存場所によって異なります。エクスポート操作手順については、関連項目を参照してください。

監査ログの種類

保存場所

エクスポート操作画面

  • 管理クライアントで設定した操作([Maintenance Utility]メニュー以外)のログ

  • 格納データ暗号化用の暗号化鍵に関する操作のログ

  • リモートメンテナンスAPIの実行ログ

  • 遠隔保守システム(ASSIST)から受領したコマンドのログ

SVP

[監査ログプロパティ]画面

  • Maintenance Utilityでの操作のログ

  • 保守用PCでの保守操作のログ

  • 格納データ暗号化用の暗号化鍵に関する事象のログ

  • ストレージシステムが、ホストまたはRAID Manager動作PCから受領したコマンドのログ

ストレージシステム(GUM、DKC)

[監査ログ設定]画面

olh-note.gif Syslogサーバへの転送が回復しても、障害発生中に発生した監査ログは再転送されません。

関連項目