プールの障害からの回復手順(SIM=601xxx、602xxx、604xxx、605xxx、606xxx

Thin Imageプールの障害について、回復手順を次に示します。

プール使用率についてのSIMが報告されたときの回復手順

601xxxまたは602xxxが発生したプールの回復手順を次に示します。

*SIMを解消するために必要なプールの容量は、次の計算式で算出できます。

必要な容量 = (プール使用量 ÷ プールのしきい値) - 拡張前のプール容量

容量拡張設定が有効なパリティグループから作成したLDEVを使用してプールを拡張する場合、作成するLDEVの合計容量は次の条件を満たすことを推奨します。

作成するLDEVの合計容量 ≦ (パリティグループの物理容量 ÷ (1 - 削減率)) - 拡張前のプールの該当パリティグループに属するプールボリュームの容量

それぞれの計算式によって算出された値を比較して、プールを拡張するかどうかが判断できます。

容量拡張設定が有効なパリティグループの空き容量で、不足した容量は確保できます。

不足した容量を確保する場合、パリティグループを増設してLDEVを作成してからプールを拡張してください。

なお、計算式に使用するプールのしきい値および削減率は、百分率を分数に変換した値です。例えば、しきい値が80%の場合、計算式のプールのしきい値には80/100を入力します。

書き込みが保証されている容量の使用率についてのSIMが報告されたときの回復手順

604xxx、605xxx、または606xxxが発生したプールの復手順を次に示します。

*SIMを解消するために、パリティグループを増設してLDEVを作成してからプールを拡張してください。

必要な物理容量は、次の計算式で算出できます。

必要な物理容量 = (プールの物理使用量 ÷ プールのしきい値) - 拡張前のプールの物理容量

なお、計算式に使用するプールのしきい値および削減率は、百分率を分数に変換した値です。例えば、しきい値が80%の場合、計算式のプールのしきい値には80/100を入力します。