Thin Imageのセカンダリボリューム用の仮想ボリュームを作成する

Thin Imageのセカンダリボリューム用の仮想ボリュームを、次のどちらかで作成します。

DP-VOLを作成します。なお、カスケード属性が有効なスナップショット属性のペアを作成する場合でも、スナップショットツリーをカスケード構成にしない(ルートボリュームとリーフボリュームだけを使用する)運用ができます。

Thin Imageの仮想ボリュームを作成します。

ここではThin Imageの仮想ボリュームを作成する手順について説明します。DP-VOLの作成については、『システム構築ガイド』を参照してください。

olh-caution.gif デバイス認識時にリードコマンドを発行するホストサーバ(HP-UX、Solarisなど)を使用している場合、ホストサーバをブート/リブートするとき、またはホストサーバからデバイスを認識するためのコマンドを仮想ボリュームに対して実行するときには、次の点に注意する必要があります。

前提条件

操作手順

  1. 次のどれかの方法で、[LDEV作成]画面を表示します。

Hitachi Command Suiteを使用する場合:

Storage Navigatorのよく使うタスクを使用する場合:

Storage Navigatorの[論理デバイス]画面を使用する場合:

Storage Navigatorの[プール]画面を使用する場合:

  1. プロビジョニングタイプ]で[Snapshot]が選択されていることを確認します。

[Snapshot]が選択されていない場合は、プルダウンメニューから[Snapshot]を選択してください。

  1. 指定したLDEVの容量をバウンダリ補正する場合、[容量互換モード (バウンダリ補正する)]のチェックボックスをオンにします。

  1. LDEV容量]に仮想ボリュームの容量を入力します。

テキストボックスの下に表示された容量範囲内の数字を入力します。小数点第二位まで入力できます。容量単位のプルダウンメニューで容量単位を変更できます。

  1. LDEV数]に仮想ボリューム数を入力します。

テキストボックスの下に表示された範囲内の数字を入力します。

  1. LDEV名]テキストボックスに仮想ボリュームの名称を入力します。

  1. オプション]をクリックします。

LDEV ID]以下の設定項目が表示されます。

  1. LDEV ID]の開始位置を設定します。

LDEV ID参照]をクリックすると、[LDEV ID参照]画面が表示され、使用済みの番号と使用できない番号を確認できます。

  1. キャッシュパーティション]でCLPRを選択します。

  1. MPユニット]で[MPユニット]を選択します。

LDEV が使用する[MPユニット]を選択します。特定の[MPユニット]を割り当てる場合は、[MPユニット]のID を選択します。任意の[MPユニット]を割り当てる場合は、[自動]を選択します。設定できるMPユニットのIDはモデルによって異なります。

  1. 追加]をクリックします。

設定した仮想ボリュームが[選択したLDEV]テーブルに追加されます。

olh-note.gif [プロビジョニングタイプ]、[LDEV容量]、[LDEV数]は必ず設定してください。これらの項目が設定されていない場合は、[追加]をクリックできません。

  1. 設定を完了し設定内容を確認する場合は、[完了]をクリックします。

引き続きLUパスを設定したい場合は、[次へ]をクリックします。LUパスの設定については、『システム構築ガイド』を参照してください。

  1. 必要であれば、仮想ボリュームの設定内容を変更します。

変更できる設定を次に示します。

[LDEV 設定変更]をクリックして[LDEV 設定変更]画面を表示します。

  1. 設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

  1. 適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。設定した内容はタスクとして キューイングされ、順に実行されます。

olh-tip.gif ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリック した後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。

  1. [タスク]画面で、操作結果を確認します。実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したり、キャンセルしたりできます。

LDEV作成ウィザード、[LDEV ID参照]画面、および[LDEV設定変更]画面については、『システム構築ガイド』を参照してください。

関連項目