パッケージソフトウェアとライセンス容量の関係

ライセンス容量とは、パッケージソフトウェアで使用できるボリュームの容量のことです。PermanentキーおよびTermキーの購入時には、そのパッケージソフトウェアで使用したい容量をあらかじめ見積もってください。パッケージソフトウェアによって、何を基にライセンス容量を計算するかが異なります。

ライセンス容量には次の種類があります。

種類

説明

使用容量

パッケージソフトウェアが使用する次のどれかの容量に対して、ライセンス容量を見積もります。見積もりに使用する容量は、パッケージソフトウェアによって異なります。

  • 通常のボリューム(LDEV)

  • ストレージシステムにマッピングした外部ボリューム

  • プール

容量拡張設定が有効なパリティグループに属するプールボリュームを含むプールの場合、プールの物理容量が購入する必要があるライセンス容量になります。

実装容量

ストレージシステムに作成されている内部ボリュームおよび外部ボリュームの容量に対して、ライセンス容量を見積もります。仮想ボリュームの容量は含まれません。

容量拡張設定が有効なパリティグループに対して実装容量を見積もる場合、物理容量を超過する内部ボリュームを容量拡張設定が有効なパリティグループから作成した場合でも、パリティグループの物理容量が実装容量の見積もり値の最大値です(容量拡張設定については、『システム構築ガイド』を参照してください)。

容量の制限なし

ボリュームの容量に関係なく、パッケージソフトウェアを使用できます。

パッケージソフトウェアとモデルごとのライセンス容量を次に示します。

Virtual Storage Platform G100, G200, G400, G600, G800の場合

パッケージソフトウェア

ライセンス容量

VSP G100またはVSP G200

VSP G400またはVSP G600

VSP G800

Hitachi Storage Virtualization Operating System (SVOS)

容量の制限なし

実装容量

実装容量

Hitachi Remote Replication

容量の制限なし

実装容量

使用容量※2※3

Hitachi Local Replication

容量の制限なし

実装容量

使用容量※2

Hitachi Data Mobility

容量の制限なし

実装容量

使用容量※2

Hitachi Encryption Key

容量の制限なし

容量の制限なし

容量の制限なし

Hitachi Disaster Recovery Extended

容量の制限なし※1

容量の制限なし

容量の制限なし

nondisruptive migration

容量の制限なし

容量の制限なし

容量の制限なし

global-active device

容量の制限なし

実装容量

使用容量※2

Power Saving

機能サポートなし

機能サポートなし

容量の制限なし

Power Saving Plus

機能サポートなし

機能サポートなし

容量の制限なし

注※1

Virtual Storage Platform G100はDisaster Recovery Extendedをサポートしていません。

注※2

使用容量の計算方法はプログラムプロダクトごとに異なります。

各プログラムプロダクトに対する使用容量の計算方法は「パッケージソフトウェアとプログラムプロダクトの関係(VSP Gx00モデルの場合)」を参照してください。

注※3

Remote Replicationの使用容量はTrueCopyとUniversal Replicatorの合計値になります。

Virtual Storage Platform F400, F600, F800の場合

パッケージソフトウェア

ライセンス容量

Hitachi Storage Virtualization Operating System (SVOS)

容量の制限なし

Hitachi Remote Replication

容量の制限なし

Hitachi Encryption Key

容量の制限なし

Hitachi Disaster Recovery Extended

容量の制限なし