交替パスの設定例

交替パスの設定例(スイッチなし)

交替パスの設定例を図に示します。この例では、ローカルストレージシステムで外部ストレージシステムへ接続するポートに設定されている「CL1-A」と「CL2-A」に、それぞれ「外部ポート A」と「外部ポート B」という外部ストレージシステムのポートを接続しています。またこの図で「CL1」のポートと「CL2」のポートを指定しているように、交替パスにはローカルストレージシステムの異なるクラスタのポートを指定する必要があります。

交替パスの設定例(スイッチあり)

スイッチを使う場合の交替パスの設定例を図に示します。この例では、ローカルストレージシステムで2個のポートを指定し、スイッチを経由して、外部ストレージシステムのポートに接続しています。この場合、ローカルストレージシステムで2個の異なるクラスタのポートを指定しているため、交替パスの設定は有効になります。

交替パスの設定として無効な例

次の例でも、内部ボリュームと外部ボリュームの間に2個のパスが設定されています。しかし、ローカルストレージシステムで指定されているポートは1個で、スイッチを経由して、外部ストレージシステムで2個のポートを指定しています。Universal Volume Managerの交替パスの設定では、ローカルストレージシステムで2個の異なるクラスタのポートを設定する必要があるため、この例の設定は推奨できません。

関連項目