コマンドデバイス編集ウィザード

オープン系ホストからRAID Managerのコマンドを実行できるようにするには、TrueCopy操作やShadowImage操作の対象にならない論理デバイスを最低1つ選んで、その論理デバイスをコマンドデバイスにしておく必要があります。コマンドデバイスとは、オープン系ホストから入力されたRAID Managerコマンドを受け取る論理デバイスのことです。オープン系ホストから入力されたRAID Managerコマンドは、コマンドデバイスを経由して転送され、転送先の論理デバイスに対してTrueCopyおよびShadowImageの操作(例えばペアの作成や分割など)を実行します。

[コマンドデバイス編集]画面を利用すると、コマンドデバイスに関する設定ができます。

注意

次のボリュームはコマンドデバイスに指定できません。

  • ALUAモードが有効なLDEV

  • ALU属性のLDEV

  • Data Retention Utilityによってリザーブされているボリューム

  • global-active deviceで使用しているQuorumディスク

  • global-active deviceボリューム

  • ShadowImageボリューム

  • T10 PI属性のLDEV

  • Thin Imageの仮想ボリューム

  • TrueCopyボリューム

  • Universal Replicatorボリューム

  • アクセス属性がRead/Write以外のボリューム

  • ジャーナルボリューム

  • プールボリューム(データダイレクトマップ属性の外部ボリュームも含まれます)

  • リモートコマンドデバイス

操作手順

  1. 次のどれかの方法でタブを表示します。

    • ストレージシステム]ツリーから[論理デバイス]を選択し、[LDEV]タブを表示します。

    • ストレージシステム]ツリーから[プール]を選択し、設定対象のプール名を選択して[仮想ボリューム]タブを表示します。

    • ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、設定対象のホストグループ名を選択します。[LUN]タブを選択します。

    • ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、設定対象のiSCSIターゲット名を選択します。[LUN]タブを選択します。

  2. 設定対象のLDEV IDのチェックボックスを選択します。

  3. 次のどちらかの方法で、[コマンドデバイス編集]画面を表示します。

    • 他のタスク]-[コマンドデバイス編集]をクリックします。

    • アクション]メニューから[論理デバイス管理]-[コマンドデバイス編集]を選択します。

  4. コマンドデバイス]で[有効]または[無効]を選択します。

  5. コマンドデバイスセキュリティ]で[有効]または[無効]を選択します。

  6. ユーザ認証]で[有効]または[無効]を選択します。

  7. デバイスグループ定義]で[有効]または[無効]を選択します。

  8. 完了]をクリックします。

  9. 設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

  10. 適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。

    設定した内容はタスクとしてキューイングされ、順に実行されます。

    ヒント

    ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。

  11. タスク]画面で、操作結果を確認します。

    実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したりキャンセルしたりできます。