全体しきい値を設定する

しきい値を利用すると、プロダクションサーバとストレージシステムの間のトラフィックが一定レベルまで低下したときに、上限値制御が自動的に無効になります。

ホストバスアダプタとポートが多対多で接続されている場合、しきい値は、ストレージシステム全体に1つ設定できます。優先WWNごとにしきい値を設定することはできません。

前提条件

  • 必要なロール:ストレージ管理者(システムリソース管理)ロール

  • Storage Navigatorのサブ画面を使用できること(詳細は『Hitachi Device Manager - Storage Navigatorユーザガイド』のStorage Navigatorサブ画面の使い方に関する章を参照)。

操作手順

  1. 次のどちらかの方法で、[性能モニタ]画面を表示します。

    Hitachi Command Suiteを使用する場合:

    • リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムを右クリックし、[性能モニタ]を選択します。

    Storage Navigatorを使用する場合:

    • 分析]ツリーから[性能モニタ]を選択します。

  2. Server Priority Manager]をクリックします。

  3. をクリックして、Modifyモードに変更します。

  4. Server Priority Manager]画面で[Server Priority Manager]をクリックします。

    優先ポート制御]画面が表示されます。

  5. WWN]タブが表示されていることを確認します。

  6. 全体しきい値]チェックボックスをチェックします。

  7. 全体しきい値]のドロップダウンリストで、しきい値のレートの種類を選択します。

    上限値のレートとしきい値のレートが異なる場合も、すべての非優先WWNに対してしきい値制御は動作します。

  8. 全体しきい値]のテキストボックスにしきい値を入力します。

  9. 適用]をクリックします。

    今までの設定内容がストレージシステムに適用されます。

  10. 画面左上のツリーで、[ストレージシステム]フォルダ下から、トラフィックを調べたいポートのアイコンをクリックします。