Universal Volume Managerの要件

Universal Volume Managerの要件を次の表にまとめます。

項目

要件

マッピングできる外部ストレージシステムのポートの最大数

ファイバチャネルの場合:1個のポートに対して1,024個

iSCSIの場合:1個のポートに対して512個(ただし、127個以下を推奨します)。

マッピングできる外部ボリュームの最大数

VSP G130:2,048個

VSP G150、VSP G350、およびVSP F350:16,383個

VSP G370およびVSP F370:32,767個

VSP G700およびVSP F700:49,151個

VSP G900およびVSP F900:65,279個

Thin ImageまたはDynamic Provisioningを使用している場合、マッピングできる外部ボリュームの数は、次の式を満たす必要があります。

外部ボリューム数 + 仮想ボリューム数 ≤ モデルごとの最大数

1個の外部ボリュームに対して設定できるマッピングパスの最大数

8本

外部ボリュームの最大容量

1個の外部ボリュームにつき256TB(549,755,813,888block)。

指定した外部ボリュームが256TB以上の場合、256TBまでは使用できます。

256TBを超える領域に記録されているデータにはアクセスできません。

外部ボリュームの最小容量

  • データダイレクトマップ属性を有効にする場合

    1個の外部ボリュームにつき16,777,216block(約8,192MB)

  • データダイレクトマップ属性を無効にする場合

    1個の外部ボリュームにつき96,000block(約47MB)

外部ボリュームグループの最大数

16,384個

1個の外部ボリュームグループに登録できる外部ボリュームの最大数

4,096個

1個のポートに対してマッピングできる外部ボリュームの最大数

スイッチを経由して外部ストレージシステムへ接続する1個のポートが複数のTargetポートに接続されている場合、Targetポートに定義されているLUの合計は4,096個までです。

内部ボリュームの最大容量

外部ストレージシステム内の4TBまでのボリューム(外部ボリューム)をマッピングする場合、内部ボリュームとしては、外部ボリュームと同じ容量の1個のLDEV(LU)として定義されます。

データダイレクトマップ属性が有効な仮想ボリュームを使用すると、4TBを超える容量の外部ボリュームを、容量を変更しないで接続元のストレージシステムの仮想ボリュームとしてマッピングできます。データダイレクトマップ属性が有効な仮想ボリュームを使ったマッピングについては、『システム構築ガイド』を参照してください。

外部ボリュームの最大容量を超える領域に記録されているデータにはアクセスできません。

外部ボリュームのRAIDレベル

内部処理としては、外部ボリュームのRAIDレベルを一律RAID-1として扱っています。Storage Navigatorの画面には「-」(バー)が表示されます。また、上位装置(OS)に報告する外部ストレージシステムに関する値も、RAIDレベルは一律RAID-1として報告されます。

外部ボリュームから作成可能なLDEVの最大容量

  • データダイレクトマップ属性が有効な外部ボリュームからLDEVを作成する場合

    1個の外部ボリュームにつき256TB(549,755,813,888block)。

  • データダイレクトマップ属性が有効でない外部ボリュームからLDEVを作成する場合

    1個の外部ボリュームにつき4TB(8,589,934,592block)。

データダイレクトマップ属性が有効な仮想ボリュームを使ったマッピングについては、『システム構築ガイド』を参照してください。