クローン属性のペアの場合

-
Thin Imageペアに割り当てられていないボリュームは、SMPLという状態です。
-
ペアを作成します。プライマリボリュームに指定したボリュームを使用して最初のThin Imageペアを作成する場合は、ペア状態はCOPYになり、その後ペア作成が完了するとPAIRになります。
-
PAIR状態のペアを分割するとペア状態はPSUS(SP)またはPSUPになり、非同期でデータのコピーを開始します。その後、データのコピーが完了するとペア状態はSMPL(PD)またはSMPPになり、ペアの削除が完了するとSMPLになります。この時点で、セカンダリボリュームは単一のボリューム(DP-VOL)となり、プライマリボリュームと同じ状態のボリュームとして使用できます。
注意ペア状態がPSUS(SP)またはPSUPのときにペアを削除すると、ペア削除を受け付けた時点でデータのコピーを中断してSMPLになります。その場合、セカンダリボリュームのデータは保証されません。
-
プールには、あらかじめ設定した容量のデータしか格納できません。プールに格納されているデータの合計容量がプールの容量を超えると、Thin Imageペアの状態はPSUEになります。また、処理中に障害が発生したり、プールの使用率が100%になったりした場合も、ペアの状態はPSUEに変化します。DPプールにスナップショットデータを格納している場合は、Storage Navigatorでは、[枯渇しきい値超過時にTIペアを中断する]、RAID Managerでは、
raidcom modify pool -suspend_tipair <yes|no>コマンドの設定によってPSUEになるタイミングが異なります。[枯渇しきい値超過時にTIペアを中断する]設定の詳細については、『システム構築ガイド』を参照してください。 -
ペアを削除するとペア状態はSMPL(PD)またはSMPPになり、その後、ペア削除が完了するとSMPLになります。
