容量拡張設定が有効なパリティグループ

容量拡張機能が有効なパリティグループから作成されたLDEVの場合、ホストからの入力データは圧縮されて格納されます。パリティグループの容量拡張設定を有効にした場合、データの圧縮によって増加した空き容量を最大限に活用できます。容量拡張設定が有効なパリティグループの増加した空き容量にLDEVを追加定義し、それらをプールボリュームとしてプールに追加することで、パリティグループに格納できるデータの容量を増やすことができます。

容量拡張設定が無効な場合、パリティグループには物理領域だけがあります。容量拡張設定が有効な場合、パリティグループには拡張領域が新たに追加されます。パリティグループから作成されたLDEVは、物理領域と拡張領域に割り当てられます。なお、Storage Navigatorによって作成されたLDEVは、物理領域だけに割り当てられます。RAID Managerを使用してLDEVを作成する場合も、物理領域にLDEVを割り当てることを推奨します。

容量拡張設定が有効なパリティグループから作成したLDEVは、プールボリュームだけに使用できます。これらのプールボリュームを使用してプールを作成して仮想ボリュームを関連づけることで、容量拡張設定が有効なパリティグループが使用できます。なお、容量拡張機能が有効なパリティグループの場合、パリティグループ容量には物理領域の総容量が表示されます。