Thin ImageとDynamic Provisioningの併用
1つのストレージシステムで、Thin Image、Dynamic Provisioningを同時に使用する場合は、次の点に注意してください。
Thin ImageペアのプライマリボリュームにDynamic Provisioningの仮想ボリュームを指定する場合、Dynamic Provisioningの仮想ボリュームが容量を拡張している途中ではペアを作成できません。
Thin Imageペアのプライマリボリュームとして使用可能なDynamic Provisioningボリュームの最大ボリュームサイズは、4TB(4,398,046,511,104バイト)です。
ボリュームを作成する際、単位指定にTB、GB、およびMBを選択した場合、ボリュームサイズが4TBのボリュームを作成することができません。ボリュームサイズが4TBのボリュームを作成する場合は、単位指定にblock(8,589,934,592block)を選択する必要があります。Thin Imageペアのプライマリボリューム、およびセカンダリボリュームで使用できる単位指定(TB、GB、MB、およびblock)ごとのLDEV容量の最大値を次の表に示します。
|
単位指定 |
LDEV容量の最大値 |
|---|---|
|
TB |
4.00 |
|
GB |
4,096.00 |
|
MB |
4,194,304.00 |
|
block※ |
8,589,934,592 |
注※
最大容量の4TBのボリュームを作成する場合はこの数値を入力してください
WriteSame/Unmapコマンドまたはリバランスによるゼロデータページ破棄の処理中にThin Imageのペア作成を実施すると、ゼロデータページ破棄が中断されます。
システムオプションモード905がONの状態で発行されたUnmapコマンドの処理中にThin Imageのペア作成を実施すると、ペア作成が失敗する場合があります。ペア作成が失敗した場合は、しばらく待ってから再度操作してください。再度操作してもペア作成を実施できない場合は、システムオプションモード905をOFFにしてから再度操作してください。
関連項目