Universal ReplicatorからDynamic ProvisioningまたはDynamic Tieringの仮想ボリュームに対して実行できる操作と実行できない操作

Dynamic ProvisioningまたはDynamic Tieringで使用できるボリューム(仮想ボリューム、プールボリューム)はUniversal Replicatorで操作できる場合があります。Universal Replicatorで実行できる操作と実行できない操作について、次に説明します。

詳細については、『Universal Replicatorユーザガイド』を参照してください。

実行できる操作

実行できない操作

仮想ボリュームをUniversal Replicatorペアのプライマリボリューム、セカンダリボリューム、またはジャーナルボリュームとして使用する。ただし、ジャーナルボリュームとして使用できるのは、Dynamic Provisioningの仮想ボリューム(OPEN-V)だけです。

  • プールボリュームをUniversal Replicatorペアのプライマリボリューム、セカンダリボリューム、またはジャーナルボリュームとして使用する。

  • Universal Replicatorペアのプライマリボリュームまたはセカンダリボリュームで使用している仮想ボリュームの容量を拡張する。

  • ジャーナルボリュームとして使用している仮想ボリュームのゼロデータページを破棄する。

Dynamic ProvisioningまたはDynamic TieringはUniversal Replicatorと併用できます。Dynamic ProvisioningまたはDynamic TieringとUniversal Replicatorとの併用の例(プライマリボリューム、セカンダリボリューム、ジャーナルボリュームとも仮想ボリュームの場合)を次の図に示します。

Dynamic ProvisioningまたはDynamic TieringとUniversal Replicatorを併用した場合、仮想ボリュームをコピーできます。

Dynamic ProvisioningまたはDynamic TieringとUniversal Replicatorを併用する場合に共有可能なボリュームの組み合わせを次の表に示します。

Universal Replicatorのプライマリボリューム

Universal Replicatorのセカンダリボリューム

Universal Replicatorのジャーナルボリューム

説明

仮想ボリューム

仮想ボリューム

通常ボリューム

使用できます。

仮想ボリューム

仮想ボリューム

仮想ボリューム

使用できます。

仮想ボリューム

通常ボリューム

通常ボリューム

使用できます。

仮想ボリューム

通常ボリューム

仮想ボリューム

使用できます。

通常ボリューム

仮想ボリューム

通常ボリューム

使用できます。

ただし、この組み合わせでは、プライマリボリュームの通常ボリュームの容量と同じだけプールの容量が必要です。そのため、この組み合わせは推奨しません。

通常ボリューム

仮想ボリューム

仮想ボリューム

使用できます。

ただし、この組み合わせでは、プライマリボリュームの通常ボリュームの容量と同じだけプールの容量が必要です。そのため、この組み合わせは推奨しません。

注※

通常ボリュームとは、仮想ボリュームを除く内部ボリュームまたは外部ボリューム(Universal Volume Managerを使用して外部ストレージシステムのボリュームをマッピングしたボリューム)です。外部ボリュームの詳細については、『Universal Volume Managerユーザガイド』を参照してください。

Dynamic ProvisioningまたはDynamic Tieringのプールボリュームは、Universal Replicatorのプライマリボリューム、Universal Replicatorのセカンダリボリューム、およびジャーナルボリュームとして指定できません。