キャッシュヒット率のグラフ表示

機能

キャッシュヒット率は、ディスクの入出力データがキャッシュに存在している割合です。シーケンシャルアクセスモードの場合、ランダムアクセスモードの場合、またはこれらのモード全体の場合のキャッシュヒット率が表示されます。

Read Hit率は、ホストがドライブから読み出そうとしていたデータが、どのくらいの頻度でキャッシュメモリに存在していたかを示します。たとえばドライブに対して10回の読み出し要求があり、そのうち3回は読み出しデータがキャッシュメモリに存在していたとしたら、Read Hit率は30パーセントです。Read Hit率が高くなるほど、ドライブとキャッシュメモリ間のデータ転送の回数が少なくなるため、処理速度は高くなります。

Write Hit率は、ホストがドライブへ書き込もうとしていたデータが、どのくらいの頻度でキャッシュメモリに存在していたかを示します。たとえばドライブに対して10回の書き込み要求があり、そのうち3回は書き込みデータがキャッシュメモリに存在していたとしたら、Write Hit率は30パーセントです。Write Hit率が高くなるほど、ドライブとキャッシュメモリ間のデータ転送の回数が少なくなるため、処理速度は高くなります。

蓄積期間

1~15分までの指定したモニタ間隔で蓄積されます。

モニタリング対象の選択方法

モニタリング対象を[モニタ項目:]で選択します。項目の組み合わせを次に示します。

[項目:]の左側の項目

[項目:]の右側の項目

[モニタデータ:]の左側の項目

[モニタデータ:]の右側の項目

論理デバイス

基本

キャッシュヒット(%)

Read(全体)

Read(シーケンシャル)

Read(ランダム)

Write(全体)

Write(シーケンシャル)

Write(ランダム)

UR

形成コピー

キャッシュヒット(%)

パリティグループ

なし

キャッシュヒット(%)

Read(全体)

Read(シーケンシャル)

Read(ランダム)

Write(全体)

Write(シーケンシャル)

Write(ランダム)

LUN

基本

キャッシュヒット(%)

Read(全体)

Read(シーケンシャル)

Read(ランダム)

Write(全体)

Write(シーケンシャル)

Write(ランダム)

UR

形成コピー

キャッシュヒット(%)

ジャーナル

UR

形成コピー

キャッシュヒット(%)

ストレージシステム全体

UR

形成コピー

キャッシュヒット(%)

注※

プールボリュームなど、ホストからのI/Oを受け付けないボリュームはモニタされません。