Performance Monitorのモニタリングデータの表示についての注意事項
パリティグループの性能値を正確に表示させるためには、パリティグループ内のすべてのボリュームをモニタリング対象に指定する必要があります。
画面上では、最大で過去15日分のリソース利用率の情報を閲覧できます。ただし、蓄積期間を過ぎたリソース利用率の情報は、SVPから削除されてしまうため、性能モニタの画面には表示できません。
ホストからの入出力の負荷が高くなると、ストレージシステムはモニタリング処理よりも入出力処理を優先させるため、モニタリングデータが一部欠落することがあります。頻繁にモニタリングデータが欠落する場合は、[モニタスイッチ編集]でモニタ間隔を広げて設定してください。
SVPの負荷が高くなっている場合、モニタリングデータの表示の更新にモニタ間隔以上の時間がかかることがあります。その場合、一部のモニタリングデータが画面に表示されなくなります。たとえば、モニタ間隔が1分の場合、表示が9時00分に更新されたあとで9時02分まで更新されなかったときは、9時00分から9時01分までのモニタリングデータは画面に表示されません。この現象は、管理クライアントを利用しているときだけでなく、次に示す保守作業を行っているときにも発生します。
キャッシュメモリの増設、交換、または撤去
ドライブの増設、交換、または撤去
システム構成の変更
ファームウェアの交換
Thin Image、Dynamic Provisioningのプールボリュームはモニタリングデータの採取対象外です。
Universal Replicatorペアに対してRAID Managerのhorctakeoverコマンドまたはpairresync -swapsコマンドを実行するとプライマリボリュームとセカンダリボリュームが入れ替わります。ただし、コマンドを実行した直後だと入れ替わる前の情報が取得され、一時的に不正確な値のモニタリングデータが表示されることがあります。次にモニタリングデータが更新されたときには、正しい値が表示されます。また、Universal Replicator ペアに対して、ペアを削除したあとに、元々セカンダリボリュームとして使用していたボリュームをプライマリボリュームとして使用した場合も、一時的に不正確な値のモニタリングデータが表示されることがあります。
関連項目