プール容量を拡張する
Dynamic ProvisioningまたはDynamic Tiering用に作成したプールにプールボリュームを追加することで、プール容量を拡張できます。
Dynamic Provisioningを使用するときの制限事項
内部ボリュームと[キャッシュモード]が[無効]に設定されている外部ボリュームを一つのプールに混在させることはできません。
[キャッシュモード]が[有効]に設定されている外部ボリュームと、[無効]に設定されている外部ボリュームを一つのプールに混在させることはできません。
Dynamic Tieringを使用するときの制限事項
プールにプールボリュームを追加したとき、有効なモニタリング情報がある場合は階層再配置が行われます。有効なモニタリング情報がない場合は階層内でページの使用率が平均化されます。
プールボリュームが外部ボリュームの場合、[キャッシュモード]を[有効]に設定してください。
プールボリュームを追加すると、実行中の階層再配置は中止されます。
前提条件
必要なロール:ストレージ管理者(プロビジョニング)ロール
プール容量の縮小が実行されていないプールであること。
操作手順
次のどれかの方法で[プール]画面を表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:
[リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[DPプール]を右クリックし、[System GUI]を選択します。
Storage Navigatorを使用する場合:
[ストレージシステム]ツリーから[プール]を選択します。
[プール]タブまたは各プールを選択したときの[プールボリューム]タブで、容量を拡張するプールを選択します。
なお、複数プールへのプール拡張はできません。
次のどちらかの方法で、[プール拡張]画面を表示します。
[プール]タブまたは各プールを選択したときの[プールボリューム]タブで[プール拡張]をクリックします。
[アクション]メニューから[プール管理]-[プール拡張]を選択します。
次の手順に従って、プールボリュームを選択します。
[プールVOL選択]をクリックします。
[プールVOL選択]画面が表示されます。
[利用可能なプールボリューム]テーブルから関連づけるプールボリュームを選択し、[追加]をクリックします。
選択したプールボリュームが[選択したプールボリューム]テーブルに登録されます。
追加できるボリューム数は、すでにプール内にあるボリュームを含めて最大1,024です
[ドライブタイプ/RPM]が同じでRAIDレベルが異なるボリュームをプールに追加できます。
例:[ドライブタイプ/RPM]がSAS/15Kで[RAIDレベル]が5(3D+1P)のボリュームと、[ドライブタイプ/RPM]がSAS/15Kで[RAIDレベル]が5(7D+1P)のボリュームを、同じプール内に追加できます。
外部ボリュームの階層ランクを[中]以外に設定する場合、[外部LDEV階層ランク]で階層ランクを選択してから[追加]をクリックします。
必要に応じて次の作業を行ってください。
行をフィルタする場合は、[フィルタ]コンポーネントで[ON]を選択します。
テーブルに表示されているすべてのプールボリュームを選択する場合は、[全ページ選択]をクリックします。
容量単位および表示行数を指定する場合は、[オプション]をクリックします。
[OK]をクリックします。
[プールVOL選択]画面が閉じます。[合計選択プールボリューム]に選択したプールボリューム数、[合計選択容量]に選択したプールボリューム容量の合計が表示されます。
[完了]をクリックします。
[設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。
[適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。設定した内容はタスクとして キューイングされ、順に実行されます。
ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。
[タスク]画面で、操作結果を確認します。実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したり キャンセルしたりできます。