hafdc2_estimatorツールを使用してデータの削減率を見積もる
プールに格納するデータがある場合、hafdc2_estimatorツールに見積もり対象のドライブを指定して実行するとデータの削減率が出力されます。hafdc2_estimatorツールはCLIで、サーバホストにインストールして使用します。hafdc2_estimatorツールについては、日立サポートサービスにお問い合わせください。hafdc2_estimatorツールの実行例を次に示します。

FMCの容量の見積もり式で削減率に使用する値は、Saving % (Except Zero data)を推奨します。実行例に表示されている項目について、説明します。
SAMPLE:データのサンプル数です。実行例では、3,000です。hafdc2_estimatorツールは、見積もり時間を短縮するため、対象データをサンプリングして実行します。したがって、ツールの出力結果は予測値です。状況に応じて、削減率が少なくなることもあります。
Uncompressed Bytes;圧縮前のデータサイズです。実行例では約24MBです。
Compressed Bytes:圧縮後のデータサイズです。実行例では約16MBです。
Saving %:圧縮後のデータの削減率です。実行例では34.32%です。
Saving % (Except Zero data):圧縮前のデータからゼロデータページを省いた場合のデータの削減率です。実行例では32.57%です。
Compression Ratio:データサイズの圧縮比率です。実行例では、圧縮後のデータサイズを1とする場合、圧縮前のデータサイズの比率は1.5です。