容量削減機能
Virtual Storage Platform G100では、容量削減機能を使用できません。
容量削減機能は、ストレージシステムのコントローラによって格納データの圧縮および重複排除を実行する機能です。データ容量の削減によって、搭載しているドライブの容量以上のデータが格納できるようになります。また、容量削減機能はすべてのドライブ種別のドライブで使用でき、暗号化機能とも併用できます。
容量削減機能を有効にしたDynamic Provisioningの仮想ボリュームを、NAS(NASモジュールが提供するNAS機能)のシステムドライブとして使用しないでください。CPU処理能力を多大に消費するため、著しくI/O性能が低下する場合があります。NASのファイルシステムの重複排除機能を使用するには、File Services Administration Guideを参照してください。
それぞれに機能について説明します。

容量削減の設定を有効にすると、次に示す情報または予備領域を格納するため、プール容量が消費されます。消費される容量は、データ削減が実行されたLDEV容量の最大約10%の物理容量に相当します。
容量削減機能のための制御情報
ガベージコレクション用の予備領域
プールの容量は、データ削減処理の使用状況に応じて動的に消費されます。なお、ホストからのデータの書き込み量が増えた場合、一時的にプール容量の10%を超えて消費されることがあります。しかし、データの書き込み量が少なくなるとガベージコレクション動作によってプール容量の10%程度の使用量になります。