並行モードでは、システムが通常のアクティビティーを続けている間に、一部のシステム・リソースでオンライン診断を実行できます。
システムが通常の操作状態で実行されているため、並行モードでは以下のリソースはテストできません。
- ページング・デバイスに接続された SCSI アダプター
- ページングに使用されているディスク・ドライブ
- 一部のディスプレイ・アダプターとグラフィックス関連デバイス
並行モードでは、以下のレベルのテストが行われます。
- 共用テスト・レベル
- このレベルでは、通常の操作状態で実行されているプログラムによってリソースが共用されている間に、そのリソースがテストされます。
ほとんどの場合、このテストはデバイスまたはアダプターの存在を確認する通常のコマンドに限定されます。
- サブテスト・レベル
- このレベルでは、リソースの一部がテストされている間に、残りの部分のリソースが通常の操作に使用されます。
例えば、マルチポート・デバイスのポートの 1 つがテストされている間に、残りのポートが通常の操作に使用される、という場合があります。
- フルテスト・レベル
- このレベルでは、対象のデバイスを他の操作に割り当てたり、使用したりすることはできません。
ディスク・ドライブ上でこのレベルのテストを行うと、「オフに変更」コマンドを使用する必要が生じる場合があります。
必要なリソースをオフに変更するには、診断画面のメニューを使用してください。
並行モードでオンライン診断を実行するには、以下のステップを実行します。