Integrated Virtualization Manager を使用した バーチャル I/O サーバーのファームウェアおよびデバイス・マイクロコードの更新 (インターネット接続なし)

管理対象システムからインターネット接続ができない場合に、Integrated Virtualization Manager を使用してバーチャル I/O サーバーのファームウェアおよびデバイス・マイクロコードを更新する方法について説明します。

管理区画からインターネット接続ができない場合、タスク 1 から 4 を実行し 、Integrated Virtualization Manager を使用してバーチャル I/O サーバーの ファームウェアおよびデバイス・マイクロコードを更新します。

タスク 1. 既存のファームウェア・レベルを表示する

  1. サービス管理 (Service Management)」メニューの下で、 「更新 (Updates)」をクリックする。 「更新 (Updates)」ページが表示される。
  2. マイクロコードの更新 (Microcode Updates)」タブを選択する。
  3. 新規調査の生成 (Generate New Survey)」をクリックする。 デバイスのリストが表示されます。
  4. タイプ: システム (Type: system) に対して表示されている、ファームウェアの現行レベルを 記録する。

タスク 2. ファームウェア・フィックスを表示あるいはダウンロードする

以下の手順に従って、ファームウェア・フィックスを表示あるいはダウンロードします。フィックスはサーバーに直接ダウンロードでき、またインターネットに接続したコンピューターにフィックスをダウンロードし、サーバーに適用するフィックス CD を作成することもできます。必要な場合は、サービスおよびサポートに連絡して、フィックスを収めた CD を注文してください。

  1. インターネットに接続したコンピューターまたはサーバーから、フィックス・セントラル (Fix Central) Web サイト http://www.ibm.com/eserver/support/fixes/ にアクセスする。
  2. 「プロダクト・ファミリー (Product family)」リストで、該当するファミリーを選択する。
  3. 「プロダクト (Product)」のリストで、「ハードウェア・マイクロコードおよび ファームウェア (Hardware microcode and firmware)」を選択する。
  4. 続行 (Continue)」をクリックする。
  5. マイクロコード・ダウンロード (Microcode downloads) の Web サイトで、以下のステップを実行します。
    1. ドロップダウン・リストからご使用のマシン・タイプおよびモデルを選択する 。情報ウィンドウが表示されます。
    2. 続行 (Continue)」をクリックする。使用可能な ファームウェア・レベルが表示されます。
    3. Desc」をクリックする。HTML ファイルが 表示されます。
    4. 「説明 (Description)」ファイル内で、「.ISO」ファイルをクリックする。例えば 、SF2aa_bbb_BP2cc_ddd.iso。
      注: ISO イメージが入手できない場合は、注文する必要があります。詳しくは、サービスおよびサポートにお問い合わせください。
    5. 表示されるプロンプトのとおりに行う。
    6. CD プログラム用の説明に従って、ISO イメージから CD を作成します。その後、タスク 3. Integrated Virtualization Manager を使用してファームウェア およびデバイス・マイクロコードを適用させる に進みます。

タスク 3. Integrated Virtualization Manager を使用してファームウェア およびデバイス・マイクロコードを適用させる

  1. 以下に注意してください。
    • デバイス sys0 に対してサーバー・ファームウェアを更新する場合、必ずしもすべてのクライアント 論理区画をシャットダウンしてからファームウェアを適用する必要はありません。
    • 一部のデバイスのマイクロコードを更新する場合、rmdev コマンドを使用して デバイスをオフラインにしてから、ファームウェアを適用する必要が生じる場合があります。
  2. 管理対象システムの CD ドライブに CD を挿入する。
  3. サービス管理 (Service Management)」メニューの下で、 「更新 (Updates)」をクリックする。 更新ページが表示されます。このページには「管理パーティションの 更新 (Management Partition Updates)」タブと「マイクロコードの更新 (Microcode Updates)」タブがあります。
  4. マイクロコードの更新 (Microcode Updates)」タブを選択する。
  5. 「マイクロコード・ダウンロードの基本パス (Microcode download base path)」フィールドで 、optical_device_path/microcode/ と入力する (例えば、/dev/cd0/microcode/)。
    注: 光ディスク・デバイスのパスの後ろに、/microcode/ と必ず入力してください。そうしないと、 ファームウェアが検出されません。
  6. 新規調査の生成 (Generate New Survey)」をクリックする。 デバイスのリストが表示されます。
  7. 「マイクロコードの調査結果 (Microcode Survey Results)」リストから、アップグレードする 1 つ以上 の項目を選択する。
    注: デバイス sys0 に対するファームウェアの更新を選択した場合、ファームウェアの適用時に システムがシャットダウンおよび再始動します。デバイスを選択した場合、デバイスをオフラインにする 必要が生じる可能性があります。「影響 (Impact)」の列を見て、必要なアクションを判別することができます 。このアクションを実行してから、ステップ 13 の インストール・コマンドを発行する必要があります。
  8. タスク領域で「ダウンロード (Download)」のリンクをクリックする。 選択したデバイスに関する情報 (使用可能なマイクロコードのレベルおよびマイクロコード更新のインストールに必要なコマンドなど) が表示されます。
  9. このコマンドを記録する。後の手順で必要になります。
  10. 作業領域で、「使用条件を承諾する (Accept license)」のチェック・ ボックスを選択する。
  11. 了解」をクリックし、選択したマイクロコードのダウンロード、およびディスクへの保管を行う。
  12. 端末セッションを使用して、Integrated Virtualization Manager にログインする。
  13. ステップ 9 で記録した、適切なインストール・コマンドを発行する。

タスク 4. ファームウェアが正しく更新されたことを確認する

コマンド行を使用する場合は、Lsfware コマンドを参照してください。

  1. サービス管理 (Service Management)」メニューの下で、 「更新 (Updates)」をクリックする。 更新ページが表示されます。このページには「管理パーティションの 更新 (Management Partition Updates)」タブと「マイクロコードの更新 (Microcode Updates)」タブがあります。
  2. マイクロコードの更新 (Microcode Updates)」タブを選択する。
  3. 新規調査の生成 (Generate New Survey)」をクリックする。 デバイスのリストが表示されます。
  4. タイプ: システム (Type: system) に対して表示されている、ファームウェアの現行レベルが、インストールしたレベルと一致していることを確認する。

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