リモート・サポートとの入力または出力 (またはその両方) を使用可能にするために、
サービスおよびサポート部門に接続する方法について習得します。
お客様が許可される場合、サービスおよびサービス担当者がお客様のサーバーに直接接続して、問題の原因を判別しようとする場合があります。
お客様がこの接続の使用可能および許可を行った後で、該当のサービスおよびサポート部門が、
次のいずれかの方式を使用してそのサーバーに接続することができます。
- 仮想プライベート・ネットワーク (VPN)
- この接続タイプは、いくつかの重要な TCP/IP プロトコルを使用して、データ・トラフィックを保護します。
- Secure Sockets Layer (SSL)
- SSL は、インターネットなどの無保護ネットワークを介するセキュア通信セッションを可能にするアプリケーションの業界標準となっています。SSL は、誰でも知っている公開鍵と、メッセージの受信者だけが知る秘密鍵という 2 つの鍵を使用してデータを暗号化する暗号システムを使用しています。
- Point-to-Point プロトコル (PPP)
- このシリアル・ラインを介してデータ伝送を行うためのインターネット標準は、インターネット・サービス・プロバイダー (ISP) の間で最も広範囲に使用されている接続プロトコルです。PPP によって、個別のコンピューターはネットワークにアクセスでき、さらにインターネットにアクセスできるようになります。
- システム・ネットワーク体系 (SNA)
- サービスおよびサポート部門のネットワークでは、SNA は、ネットワークを介した情報単位の伝送に使用される、階層化論理構造、フォーマット、プロトコル、および操作シーケンスです。SNA は、ネットワークの
構成および操作も制御します。APPC、APPN、および HPR は、SNA に組み込まれているプロトコルの例の一部です。
これらのプロトコルは、ご使用のサーバーを他のサーバーとの接続、
リモート・コントローラーの接続、
およびご使用のシステムのセキュリティーを高水準に維持するために使用することができます。
- リモート・サポート機能 (RSF)
- このタイプの接続は、サーバーのライセンス内部コードに対する診断アクセスを、サービス担当者に提供します。
サービス担当者が、RSF 方式がお客様の問題を診断して修正するための最善の方法であると判断した場合、接続を使用可能にする方法についての詳細な情報がお客様に提供されます。
注: サーバーの管理に Integrated Virtualization Manager を使用している場合は、Integrated Virtualization Manager 用サービス・フォーカル・ポイントをチェックして、サービスおよびサポートに連絡する必要があるかどうかを調べます。
リモート・サポート機能について詳しくは、以下のリンクでご覧ください。
- ご使用のサービス環境でリモート・サポート機能がどのように役立つか確認するには、リモート・サポート機能を参照してください。
- サービス担当者がユーザーのハードウェアに対する作業をリモート側で実行できるように、ご使用のシステムを設定する方法を確認するには、リモート・サポートの使用可能化を参照してください。
i5/OS® でリモート・サポートを使用する場合の具体的な情報については、以下のトピック・コレクションを参照してください。