シナリオ: HMC を使用しない Linux

Linux® オペレーティング・システムを実行している場合に、Linux に対する最も一般的なサービスのシナリオについて説明します。

状況

お客様が貴社でサーバーの保守を担当している場合、役割の 1 つは、サーバーがサービスおよびサポートのリソースにアクセスできるように、ネットワーク内の接続およびサービスおよびサポート部門への接続を確立することです。

目的

このシナリオでは、自社のネットワーク管理者から要求されたときに、サーバーがサービス部門から確実にサポートを受け取ることができるようにします。このシナリオの目的は次のとおりです。

注: サーバーの管理に Integrated Virtualization Manager を使用している場合は、Integrated Virtualization Manager 用サービス・フォーカル・ポイントをチェックして、サービスおよびサポートに連絡する必要があるかどうかを調べます。

詳細

次の図は、サービス接続を介したサービスおよびサポートへのサービス情報および問題の流れを示します。

図 1. 3 台の Linux サーバー、およびこれらのサーバーからモデムを介したサービスおよびサポートへの接続を示す図。


3 台の Linux サーバー、およびこれらのサーバーからモデムを介したサービスおよびサポートへの接続を示す図。

図は、このシナリオに関連する次のようなポイントを示しています。

前提条件および前提事項

このシナリオのインプリメンテーションが正常に行われるためには、必要なハードウェアの計画タスクとセットアップ・タスクがすべて完了していなければなりません。

構成ステップ

次のタスクを実行しておく必要があります。

  1. すべての前提条件が、使用する接続方式に合っていることを確認する。 タスク 3. 前提条件を参照してください。
  2. 物理ネットワーキングが正しくセットアップされていることを確認する。 タスク 4. 物理ネットワーキングが正しくセットアップされていることを確認するを参照してください。
  3. 使用する IBM® ID を取得または確認する。 タスク 5. D を取得または確認するを参照してください。
  4. サーバーにオペレーティング・システムをインストールする。詳しくは、オペレーティング・システムのインストールのトピックを参照してください。
  5. TCP/IP ネットワークを構成する。 手順については、該当するオペレーティング・システムの資料を参照してください。
  6. サーバー上で TCP/IP を活動化する。 AIX® オペレーティング・システムの始動時にネットワーク・アダプターが認識され、ネットワークと通信可能ならば、TCP/IP は自動的に開始されます。
  7. エレクトロニック・サービス・エージェントを入手し、次のタスクを実行してゲートウェイ・サーバーおよび クライアント・サーバー上で構成する。
    1. AIX 用エレクトロニック・サービス・エージェントを入手および構成する。タスク 9. AIX または Linux 用エ レクトロニック・サービス・エージェントを入手および構成するを参照してください。
    2. Service Agent (SA) Basic User Interface を使用する。タスク 10. Service Agent (SA) Basic User Interface を使用するを参照してください。
    3. AIX 用エレクトロニック・サービス・エージェン ト™に IBM ID を登録します。タスク 11. AIX または Linux 用エレクトロニック・サービス・エージェント に ID を登録するを参照してください。
  8. 接続のためにサービス・プロセッサーを構成する。タスク 12. サービス・プロセッサーを構成するを参照してください。
  9. サービスおよびサポートへの接続が正しくセットアップされているか、また情報が正しく伝送されているかを確認します。タスク 13. サービスおよびサポートへの接続をテストするを参照してください。
  10. 共用された情報を表示する。タスク 14. 報告されたサーバー情報を表示するを参照してください。

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