HMC を使用する場合のサービス・プロセッサーの一時サイドと永続サイド

サーバー・ファームウェアを格納する、サービス・プロセッサーの 2 つのサイドについて習得します。

サービス・プロセッサーは、サーバー・ファームウェアのコピーを 2 つ維持しています。一方のコピーは永続コピーとして扱われ、永続サイド (「p」サイドと表すこともある) に格納されています。他方のコピーは一時コピーとして扱われ、一時サイド (「t」サイドと表すこともある) に格納されています。サーバーの始動と実行は、一時サイドから行うことをお勧めします。

サーバー・ファームウェア・フィックスをインストールすると、フィックスは一時サイドにインストールされます。

注: デフォルトでは、サーバー・ファームウェアを一時サイドにインストールするには、その前に一時サイドの既存の内容を永続サイドに永続的にインストールする必要があります。(このプロセスは、サーバー・ファームウェア・フィックスのインストール時に自動的に実行されます。) 永続サイドの内容を保存する必要がある場合は、HMC インターフェースの「拡張機能」から「インストールと活動化」を選択し、ファームウェア・レベルを自動的に受け入れない ように指示します。

新しいレベルのファームウェアが正しく動作するか確認するため、 一定期間そのファームウェアを使用したい場合があります。 新しいレベルのファームウェアが正しく動作することを確認したら、サーバー・ファームウェア・フィックスを永続的にインストールできます。サーバー・ファームウェア・フィックスを永続的にインストールするときは、一時ファームウェア・レベルを一時サイドから永続サイドにコピーします。

逆に、新しいレベルのサーバー・ファームウェアを保持したくない 場合は、 ファームウェアの現行レベルを除去できます。ファームウェアの現行レベルを除去するときには、永続サイドに現在インストールされているファームウェア・レベルを、永続サイドから一時サイドにコピーします。

サービス・プロセッサーの一時サイドと永続サイドが、i5/OS® のストレージ域 A と B にどのように関連しているかを確認するには、ハードウェア管理コンソールによって管理されているシステムへのフィックスのインストールを参照してください。


フィードバックの送信 | このページの評価