i5/OS® をサービスおよびサポートに接続するためにエクストリーム・サポート・ウィザードを使用する方法を説明します。
iSeries™ ナビゲーターで、エクストリーム・サポート・ウィザードを使用して、サービス接続を設定できます。エレクトロニック支援またはエレクトロニック・サービス・エージェント™用の接続プロファイルを以前に構成していなかった場合は、ここでエクストリーム・サポート・ウィザードを使用して、その接続プロファイルを構成できます。
エクストリーム・サポート・ウィザードには、次のような利点があります。
- サービスおよびサポートにサービス情報を送信します。この方法を使用すると、システムは、ハードウェアの障害やその他のサービス情報をサービスおよびサポートに自動的に送信します。サービスおよびサポート部門は、このサービス情報を使用して、それぞれの必要性に個別に応じたサービスおよびサポートを積極的に提供します。問題が発生したとき、サービス技術員は、その問題を分析して、
解決するために必要なサービス情報を既に持っているので、迅速に対応できます。
- システムのグループからのサービス情報を統合します。この方法を使用すると、セントラル・システムからサービスおよびサポートにサービス情報が送信される前に、エレクトロニック・サービス・エージェントがシステムのグループからのサービス情報を統合するように構成できます。
エクストリーム・サポート・ウィザードを使用してサービスおよびサポートに VPN 接続を介しての接続
i5/OS 論理区画で VPN 接続を経由してサービスおよびサポートに接続するためにエクストリーム・サポート・ウィザードの使用を選択する場合は、ネットワーク構成を検討して、参照するユニバーサル・コネクション・シナリオを決めてください。
- ご使用のすべての論理区画がインターネットにアクセスできる場合は
(各論理区画が個々のインターネット接続に専用のイーサネット・アダプターを持っている場合、
または仮想イーサネットを使用して論理区画が接続されており、そこでは 1 つの論理区画がプロキシー ARP を
実行していて、インターネットにルーティング可能であるという場合のどちらか)、『ユニバーサル・コネクション』トピックにある直接的なインターネット接続を構成のシナリオを参照してください。
- ご使用の論理区画のうち 1 つのみがインターネットにルーティング可能であり、セキュリティー上の理由から、他の論理区画は、別個のプライベート・ネットワークにある (直接インターネットにルーティング可能でない) という場合は、『ユニバーサル・コネクション』のトピックにある他のシステムまたは論理区画の接続を行うサーバーから直接インターネット接続を構成のシナリオを参照してください。インターネットに直接ルーティング可能な論理区画からこれらのステップを実行します。
その後で、『ユニバーサル・コネクション』のトピックにあるリモート・サーバーを介するマルチホップ接続を構成のシナリオを参照してください。その他のそれぞれの論理区画からこれらのステップを実行します。
エクストリーム・サポート・ウィザードを使用してサービスおよびサポートにサーバー上のモデムを介しての接続
サーバー上のモデムを経由してサービスおよびサポートに接続するのにエクストリーム・サポート・ウィザードの使用を選択する場合は、『ユニバーサル・コネクション』トピックの AGNS を介して他のシステムとの接続を行うサーバー用として PPP ダイヤルアップ接続を構成のシナリオを参照してください。モデムを持つ論理区画についてこれらのステップを実行します。次に、『ユニバーサル・コネクション』トピックにあるリモート PPP ダイヤルアップ接続を構成のシナリオを参照してください。
その他の各論理区画についてこれらのステップを実行します。
エクストリーム・サポート・ウィザードを使用してサービスおよびサポートに HMC を介しての接続
HMC 上のモデムを経由してサービスおよびサポートに接続するのにエクストリーム・サポート・ウィザードの使用を選択する場合は、構成の詳細について、『ユニバーサル・コネクション』トピックにあるリモート PPP ダイヤルアップ接続を構成のシナリオを参照してください。