背面ドア熱交換器の取り付けの計画

このトピックでは、お客様の設置場所を準備して 、IBM ®7014-T42 用の背面ドア熱交換器を容易に使用するための情報を提供します。

背面ドア熱交換器は 、IBM® 483 mm (19 インチ) EIA レールおよび 610 mm (24 インチ) EIA レール Enterprise ラック背面に取り付けられた水冷却装置であり、ラック内のデバイスによって熱せられ、また排気された空気を冷却します。供給ホース が冷却および調整された水を熱交換器に運びます。返送ホースが、温まった水をウォーター・ポンプあるいは冷却器に戻します。これを、2 次冷却ループといいます。1 次冷却ループが、ビルの冷却された水を 2 次冷却 ループ、空調装置などに供給します。2 次冷却ループ用ホースは背面ドア熱交換器キットに付属していません。この冷却機構を取り付けるラックは上げ床あるいは非上げ床にあってもかまいません。背面ドアの 各熱交換器は、お使いのデータ・センターから最大 50 000 Btu/hr (あるいは約 15 000 ワット) の熱を除去できます。

調整された水を供給するためのホース、水処理装置、および冷却水配分装置のお勧めの供給元は 、2 次ループ・コンポーネントの推奨される供給元に記載してあります。

調整された水の供給、および背面ドア熱交換器の取り付けのための計画に必要なものに関して 、IBM 取り付け計画サービス を受けたい場合は、IBM Integrated Technology Services Offerings からの取り付けとサポートを参照してください。

次のトピックでは、背面ドア熱交換器の環境に対する計画用の詳細仕様について説明します。

計画の考慮事項の概要

背面ドア熱交換器に対する 計画用の概要の考慮事項は、以下のとおりです。
  1. 冷却および調整された水を、2 次冷却ループの水の仕様で概説している仕様を満足する熱交換器に準備します。
  2. お客様のデータ・センターに適した水供給システムを調達し、取り付けます。詳細は、2 次ループに対する水配分の仕様を参照してください。
  3. 上げ床にフロア・タイル・カットアウトを準備するか、またはホース管理の一部として、非上げ床でのつまずき事故防止用保護カバーを準備します。

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