5792 基本ラックの計画

このトピックでは、寸法、電気、電源、温度、環境、および保守スペースを含む、5792 ラックの仕様全体について説明します。 互換性のあるハードウェアやプラグ・タイプといった、より詳細な情報へのリンクも記載してあります。

5792 基本ラックは、それ自身で別個に AC 電源へ接続できる、オプションの 2 台目の基本フレームであり、モデル 590 および 595 と一緒に使用するように設計されています。計画情報の完全セットは、 最終的なシステムを構成することを目的にして提供されています。

5792 は、次の表に要約されているように、 複数のコンポーネントで構成されています。

表 1. 5792 基本ラックのコンポーネント
モデル 説明 システム当たりの最小数 システム当たりの最大数
FC6251 基本ラック用スリムライン・ドア・セット (前面および背面)、ドアおよびカバーを参照。 1 2
FC6252 基本ラック用防音ドア・セット (前面および背面)、ドアおよびカバーを参照。 1 2
FC8691 オプションの拡張フレーム (16Way および 32Way のみ) 0 1
各種モデル ハードウェア管理コンソール (HMC)3 01 21
7040-61D (9119-590 および 9119-595)、5791 および 5794(9406-595) オプションの I/O ドロワー (最大 20 PCI カード、最大 16 ディスク・ドライブ) 0 122
FC6200 または FC6201 オプションの内蔵バッテリー・バックアップ・フィーチャー 0 6
注:
  1. 1 つのハードウェア管理コンソールを複数のシステムに接続することができます (したがって、ハードウェア管理コンソールを注文する必要がない場合があります)。 または、冗長性を考慮して、 最大 2 つの HMC をシステムに接続することもできます。
  2. 最大 12 の I/O ドロワーを単一の 590 または 595 フレームに接続することができます。 標準では、I/O ドロワーは最初にサーバー・フレームに取り付けられ、それによって、5792 フレームで使用可能なドロワーの最大数は少なくなります。
  3. 5792 基本ラックの場合、ハードウェア管理コンソールは、サーバーと同じ部屋で 8 m (26 フィート) 以内に設置する必要があります。
表 2. 5792 基本ラックの仕様
5792 基本ラックの仕様

平面図

上から見た図

ASHRAE 宣言 (各種構成での熱負荷データ)

寸法および重量
物理的特性 スリムライン・ドア 防音ドア
  1 フレーム 2 フレーム 1 フレーム 2 フレーム
高さ 2025 mm (79.7 インチ) 2025 mm (79.7 インチ) 2025 mm (79.7 インチ) 2025 mm (79.7 インチ)
785 mm (30.9 インチ) 1575 mm (62.0 インチ) 785 mm (30.9 インチ) 1575 mm (62.0 インチ)
奥行き 1326 mm (52.2 インチ) 1326 mm (52.2 インチ) 1681 mm (66.2 インチ) 1681 mm (66.2 インチ)
重量 - 最大構成4 1264 kg (2786 lb.) 2659 kg (5863 lb.) 1273 kg (2806 lb.) 2677 kg (5901 lb.)
出荷時の寸法および重量
高さ 2311 mm (91 インチ)
940 mm (37 インチ)
奥行き 1511 mm (59.5 インチ)
重量 構成ごとに異なる
電源特性および熱特性 (3 相)
定格電圧および周波数 (3 相) 200 V AC から 240 V AC/50 Hz から 60 Hz 380 V AC から 415 V AC/50 Hz から 60 Hz 480 V AC/50 Hz から 60 Hz
定格電流、100 A プラグの電源コード、FC 8686 または 8687 (アンペア/相) 60 32 24
定格電流、60 A プラグの電源コード、FC 8688 または 8689 (アンペア/相) 48 – – – –
定格電流、その他のすべての電源コード (アンペア/相) – – 32 24
最大電力 21.4 kW 21.4 kW 21.4 kW
力率 (標準) 0.99 0.97 0.93
起動電流 (最大値)3 163 A
発熱量 73 kBtu/hr 73 kBtu/hr 73 kBtu/hr
二重電源のフィーチャー・コード 標準
分岐回路ブレーカーおよび電源コードの情報 ブレーカー定格および電源コードの情報を参照
電源コードの長さ

4.2 m (14 フィート) - すべての地域 (シカゴを除く)

1.8 m (6 フィート)- 米国 (シカゴ)

使用環境に関する仕様
推奨稼働温度 10 から 32°C (50 から 89.6°F)
非稼働時温度 (すべてのモデル) 10 から 43°C (50 から 109.4°F)
保管時温度 (すべてのモデル) 1 から 60°C (33.8 から 140°F)
輸送時温度 (すべてのモデル) -40 から 60°C (-40 から 140°F)
稼働時 非稼働時 保管時3 出荷時3
最大湿球 23°C (73.4°F) 27°C (80.6°F) 29°C (84.2°F) 29°C (84.2°F)
無結露相対湿度 8 から 80% 8 から 80% 5 から 80% 5 から 100%
最大高度3

3048 m (10000 フィート)

音響放出ノイズ1、5、6
製品構成 LWAd (ベル) 5 LpAM (dB)5 (1 メートル離れた場合)
  稼働時 アイドル時 稼働時 アイドル時
ラック内の標準的な単一 I/O ドロワー、定格条件、スリムライン・ドア・セット 7.5 7.5 60 60
ラック内の標準的な単一 I/O ドロワー、定格条件、防音ドア・セット 6.8 6.8 53 53
ラック内の標準的な単一 I/O ドロワーに大容量電源装置をプラス、定格条件、スリムライン・ドア・セット 7.8 7.8 62 62
ラック内の標準的な単一 I/O ドロワーに大容量電源装置をプラス、定格条件、防音ドア・セット 7.1 7.1 55 55
保守スペース
保守スペースのグラフィカル表現については、保守スペースを参照
地震に関する考慮事項: ラックの固定を参照
データ通信
電磁適合性準拠:このサーバーは次の電磁適合性規格に適合しています: FCC (CFR 47、Part 15); VCCI; CISPR-22; 89/336/EEC; BSMI (A2/NZS 3548:1995); C-Tick; ICES/NMB-003; 韓国 EMI/ 電磁適合性 (MIC Notice 2000-94、Notice 2000-72); 中国 Commodity Inspection Law
安全性の準拠:このサーバーは、次の安全規格に適合するように設計され、認証されています: UL 60950-1、CAN/CSA C22.2 No. 60950-1、EN 60950-1、IEC 60950-1 (すべての国家間での差を含む)
注:
  1. ノイズ・レベルは、基本のマシン・タイプについてのみ報告されています。
  2. 起動電流は、初めて電源を投入するときにのみ発生します (コンデンサーに充電するための短い時間)。 通常行う電源オン/オフのサイクルでは、起動電流は発生しません。
  3. 1295 m (4250 フィート) を超える高度では、 乾球温度計の上限温度を 219 m (719 フィート) 上昇するごとに 1°C (1.8°F) 下げる 必要があります。 最大高度は、3048 m (10000 フィート) です。
  4. 特定の構成の重量については、構成ごとの概算システム重量を参照してください。
  5. LWAd は、上限の A 加重音響レベルであり、LpAM は、1 メートル離れた場所で測定した平均 A 加重音圧です。1 B = 10 dB です。
  6. ISO 7779 に準拠して実施され、9296 に準拠して宣言されたすべての計測。

5792 の計画を効率的に行うことができるように、以下のトピックの情報もまた提供されています。

5792 では、大型のドロワー (プロセッサー ・ブックおよび I/O ドロワー) を扱うためのリフト・ツールが使用できるように、 前面の保守アクセスが必要です。前面および背面の保守アクセスは、オプションの内蔵バッテリー・バックアップを 扱うリフト・ツールを使用するために必要です。
図 1. 単一装置の場合のフロア・プランの考慮事項
単一装置の場合のフロア・プランの考慮事項

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