複数のサーバーを設置すると、ケーブルのカットアウト部分を含めて、フロア・タイルには最大 408 kg (900 ポンド) (キャスターまたはレベラー当たり) の一定の集中荷重がかかる可能性があります。 集中荷重の合計は、816 kg (1800 ポンド) に達することもあります。 フロア・タイルの製造会社に連絡を取るか、構造に関する技術者に相談して、上げ床の構造がこの荷重に対応できるかを確認してください。
iSeries™ 9406-870 または 9406-890 を既存の複数サーバー環境に統合したり、iSeries 9406-870 または 9406-890 にさらにサーバーを追加したりする場合は、 以下の要件を考慮してください。
1 つ以上の iSeries 9406-870 または 9406-890 を含む複数列のサーバーの場合は、そのスペースで保守作業を実行できるように、 通路の最小幅はサーバーの前面では 1041 mm (41 インチ) であり、 サーバーの背面では 838 mm (33 インチ) です。 この通路幅の最小値を、前面および背面の保守スペース 1143 mm (45 インチ) および 914 mm (36 インチ) に加算します。 保守スペースは、フレームの端 (ドアが開いている場合) から最も近くの障害物までの距離です。
冷却の点で最適な、コンピューター・ルームのフロアの列間の最小通路幅は、33 または 41 インチです。 さらに、サーバーの発熱の条件を効率よい状態に保つには、サーバーの前面同士および背面同士を向かい合わせに並べて、「冷気」通路と「熱」通路を作る必要があります。
設置済みサーバーの排気量の要件をサポートするには、冷気通路の幅を十分に取る必要があります。 タイル当たりの排気量は、床面への圧力とタイルの通気孔により変わります。 一般的な床面への圧力は 0.6 mm (0.025 インチ) の水に相当し、これは 25% オープン 0.61 m (2 ft) x 0.61 m (2 ft) フロア・タイルの場合に、300 から 400 cfm になります。
サーバーによりキャスター当たり 408 kg (900 ポンド) の集中荷重が生じます。 パネルが構造上 816 kg (1800 ポンド) までの合計負荷に耐える必要が生じる可能性があります。 パネルの製造会社に相談し、専門のコンサルタントや構造に関する技術者のサービスを受け、コンクリートのフロアやそれを構成しているパネルが前述の荷重に対応していることを確認してください。