7188 または 9188 電力配分装置の電力負荷の計算

このトピックでは、7188 または 9188 の電力負荷要件の計算と正しい負荷順序について説明します。

ラック・マウント型 7188 または 9188 電力配分装置

IBM® 7188 または 9188 ラック・マウント型電力配分装置 (PDU) には、12 個の IEC 320-C13 コンセントがあり、6 個の 20 A 回路ブレーカーに接続されます (それぞれの回路ブレーカーに 2 個のコンセント)。PDU の入力電流について、以下のチャートにリストされているさまざまな電源コード・オプションを使用できます。PDU は、使用される電源コードに応じて、4.8 kVa から 19.2 kVa を提供します。
表 1. 電源コード・オプション
フィーチャー・コード 電源コードの説明 使用可能な KVa
6489 電源コード、壁面用 PDU、4.3 m (14 フィート)、3 相、UTG0247、IEC309 32 A 3P+N+G プラグ 21.0
6491 電源コード、壁面用 PDU、4.3 m (14 フィート)、200 - 240 V AC、UTG0247、 IEC309 63 A P+N+G プラグ 9.6
6492 電源コード、壁面用 PDU、4.3 m (14 フィート)、200 - 240 V AC、UTG0247、 IEC309 60 A 2P+G プラグ 9.6
6653 電源コード、壁面用 PDU、4.3 m (14 フィート)、3 相、UTG0247、IEC309 16A 3P+N+G プラグ 9.6
6654 電源コード、壁面用 PDU、4.3 m (14 フィート)、200 - 240 V AC、UTG0247、プラグ・タイプ 12 プラグ 4.8
6655 電源コード、壁面用 PDU、4.3 m (14 フィート)、200 - 240 V AC、UTG0247、プラグ・タイプ 40 プラグ 4.8
6656 電源コード、壁面用 PDU、4.3 m (14 フィート)、200 - 240 V AC、UTG0247、 IEC309 32 A P+N+G プラグ 4.8
6657 電源コード、壁面用 PDU、4.3 m (14 フィート)、200 - 240 V AC、UTG0247、プラグ・タイプ PDL プラグ 4.8
6658 電源コード、壁面用 PDU、4.3 m (14 フィート)、200 - 240 V AC、UTG0247、プラグ・タイプ KP プラグ 4.8

負荷要件

7188 または 9188 PDU の電力負荷は、以下のルールに従ってください。
  1. PDU に接続される電力負荷の合計は、表に記載の kVa 値よりも低い値に限定する必要があります。
  2. 接続されるすべての回路ブレーカーのそれぞれについて、電力負荷の合計を 16 A 以下にしてください (回路ブレーカーの出力レベルを下げます)。
  3. 接続されるすべての IEC320-C13 コンセントのそれぞれについて、電力負荷の合計を 10 A 以下にしてください。
注: 二重回線構成を使用する場合の PDU に対する負荷は、システムの合計負荷の半分です。 PDU の電力負荷を計算する場合は、負荷が 2 つの PDU に分散される場合でも、各ドロワーの合計電力負荷を含めてください。

正しい負荷順序

  1. 7188 または 9188 PDU に接続するすべての装置について、電力要件を確認します。特定の電力要件については、サーバー仕様を参照してください。
  2. 合計電力要件に応じて、電力要件の高いものから低いものの順にリストを分類します。
  3. 電力が最大のドロワーを回路ブレーカー 1 のコンセント 1 に接続します。
  4. 電力が次に大きなドロワーを回路ブレーカー 2 のコンセント 3 に接続します。
  5. 電力が次に大きなドロワーを回路ブレーカー 3 のコンセント 5 に接続します。
  6. 電力が次に大きなドロワーを回路ブレーカー 4 のコンセント 7 に接続します。
  7. 電力が次に大きなドロワーを回路ブレーカー 5 のコンセント 9 に接続します。
  8. 電力が次に大きなドロワーを回路ブレーカー 6 のコンセント 11 に接続します。
  9. 電力が次に大きなドロワーを回路ブレーカー 6 のコンセント 12 に接続します。
  10. 電力が次に大きなドロワーを回路ブレーカー 5 のコンセント 10 に接続します。
  11. 電力が次に大きなドロワーを回路ブレーカー 4 のコンセント 8 に接続します。
  12. 電力が次に大きなドロワーを回路ブレーカー 3 のコンセント 6 に接続します。
  13. 電力が次に大きなドロワーを回路ブレーカー 2 のコンセント 4 に接続します。
  14. 電力が次に大きなドロワーを回路ブレーカー 1 のコンセント 2 に接続します。

このルールを使用すると、6 個の PDU 回路ブレーカーに対して負荷をより均等に分散することができます。 電力負荷の合計が表の最大値以下になること、およびそれぞれの回路ブレーカーの負荷が 15 A を超えないことを確認します。


PDU
の負荷順序の図
PDU の負荷順序の図

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