上げ床

上げ床構造を採用することにより、次の主な 3 つの目的が達成されます。

上げ床は、耐火性素材または不燃性素材を使用して組み立てる必要があります。次の図では、2 つのタイプの 一般的なフロアを示します。最初の図は、ストリンガのない床を示し、2 番目の図ではストリンガのある床を示しています。

図 1. 上げ床タイプ
上げ床タイプ
上げ床には、次のような考慮事項があります。

信号基準接地

高周波 (HF) の干渉やその他の望ましくない電気信号 (一般には電気的雑音と呼ばれる) による影響を最小化するために、信号基準システム (SRS) が推奨される場合があります。SRS は、信号基準接地か信号基準グリッド (SRG)、または信号基準プレーン (SRP) から形成されている場合があります。 信号基準接地または信号基準グリッドは、ゼロ信号基準接地 (ZSRG) と呼ばれる場合もあります。 使用される名前に関係なく、その意図は、広範囲の連続した周波数域内に設置された機器に等価の基準点を提供することにあります。 これは、低インピーダンスの伝導体のネットワークを IT 室内全域に設置することによって実現されます。

ボルト締めストリンガ構造を利用したアクセス・フロア (上げ床) システムを使用して、単純な SRG を提供することもできます。 ストリンガがないか、ストリンガに留め金のないフロア・システムは効果的な SRG を提供できないので、他の方法で SRG を設置してください。

安全要件のために、SRG を必ず地面に接地する必要があります。 これまでの SRG の慣例から、SRG 領域を横切るすべての金属物を SRG に接着する (物理的に接続する) ことをお勧めします。

信号基準接地について詳しくは、IBM® 設置計画担当者に お問い合わせください。
図 2. 信号基準接地
信号基準接地の図

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