アプリケーションの計画

オペレーティング・システム計画が済んだ後、アプリケーションの計画を作成します。 新規ソリューションを作成するか、既存のソリューションをアップグレードするかに関係なく、互換性、機能性、安定性、およびライセンスの問題など、広範な問題を考慮する必要があります。 お客様の IBM® eServer™ ハードウェアまたは IBM System p5™ ハードウェア上では、何百ものアプリケーションが実行されますが、このセクションでは、トランザクション管理と電子データ交換 (EDI)、データベース管理、コラボレーション、ソフトウェア開発、ネットワークのパフォーマンスとセキュリティーの管理、生産性といった主要なタイプのソフトウェアに絞って説明します。それぞれのソフトウェア・カテゴリーについて簡単に説明した後、より包括的なリソースの参照先を示します。

始める前に
__ 現行アプリケーションのリストを用意します。
__ アップグレードするか置換したいアプリケーションのリストを用意します。
__ アップグレードするか置き換えたいアプリケーションごとに、アプリケーションに割り当てられた サーバー区画の数とライセンスを必要とするユーザーの数を計算します。
アプリケーションの計画作業
__ トランザクション管理および電子データ交換 (EDI) アプリケーションを計画する

ほとんどのソリューションでは、会社の部門間または会社とパートナーの間で、何らかの種類の Web トランザクションまたはデータ交換の管理が必要となります。 この管理は、さまざまな方法でインプリメントできます。 Web サービスからポータルまで、お客様の選択肢をより深く理解するには、IBM WebSphere® ソフトウェア・プラットフォーム Information Center の外部へのリンクの Web サイトを参照してください。

   
__ データベース・アプリケーションの計画

データベース・ソフトウェアは、多くの場合、トランザクション・システムに統合されており、すべてのソリューションの中核に位置します。 データベースを持つ Web サイトの出現とともに、データベース・システムは単なる数値の操作以上にソリューションと密接に結び付くようになりました。 この可能性を把握するには、IBM DB2® 情報管理ページ (IBM DB2 information management page) Information Center の外部へのリンク の Web サイトを参照してください。

   
__ コラボレーション・アプリケーションの計画

ソリューションには、個人、部門、パートナー、または顧客の間のコラボレーションが含まれる場合があります。 メッセージング、会議、およびワークグループのアプリケーションを使用すると、ビジネスでの意思決定を迅速に行うことができ、顧客との関係がより良好になります。 既存のコラボレーション・ソフトウェアのアップグレードまたは拡張を計画する場合、 またはコラボレーション・システムに関する詳細情報が必要な場合は、Lotus® Information Center の外部へのリンク の Web サイトを参照してください。

   
__ ソフトウェア開発アプリケーションの計画

ビジネスの数の増大は、汎用アプリケーションを使用せずに、もっとビジネス・ケースに適合したカスタム・アプリケーションを作成することによって、ビジネス・ソリューションの品質を向上させることができます。 使用しているソリューションが、カスタマイズしたアプリケーションやスクリプトを必要とする場合、ソフトウェア開発アプリケーションは全体的なアプリケーション計画で重要な役割を演じます。 まだソフトウェア開発スイートを配備していない場合、またはアプリケーション開発に関する追加情報が必要な場合は、Rational® ソフトウェア (Rational Software)Information Center の外部へのリンク の Web サイトを参照してください。

   
__ ネットワークおよびストレージ管理アプリケーションを計画する

ソリューションが成功するかどうかは、ネットワークがユーザーに必要な帯域幅を与えて円滑に稼働できるようにする一方、 重要なビジネス情報を侵入者から保護できるかどうかにかかっています。 まだパフォーマンスとセキュリティー・スイートを配備していない場合、またはパフォーマンスとセキュリティー・ アプリケーションに関する追加情報が必要な場合は、Tivoli® Information Center の外部へのリンク の Web サイトを参照してください。

   
__ 生産性アプリケーションの計画

生産性アプリケーションは、多数のオフィス・ベースのソリューションの中心になります。 しかし、現行のクライアント・ベースのオフィス・アプリケーションでは、多くの場合、保守やアップグレードに多額の費用がかかります。また、クライアント・ベースの生産性ソフトウェアは、複数のモバイル情報デバイスを持つユーザーにとって、問題の原因にもなります。 新規サーバー・ベース・モデルの生産性ソフトウェアについて詳しくは、IBM Workplace™ Information Center の外部へのリンク の Web サイトを参照してください。

   
__ その他のアプリケーションの計画

これまでにリストされたアプリケーション計画タスク・リストは、ビジネス用アプリケーションの典型的な混合を 表しています。しかし、これらは、AIX®i5/OS®、または Linux® の各オペレーティング・システム上で稼働可能なアプリケーションの小さなサブセットにすぎません。 IBM eServer ハードウェア および IBM System p5 ハードウェア・ファミリーのサーバーは用途が多様であるため、お客様は事実上、 市販のすべてのソフトウェア・パッケージを使用してシステムを構成することができます。お客様のソフトウェア計画に組み込みたいアプリケーションの詳細は、 IBM ソフトウェア製品の完全な一覧 (Complete list of IBM software products) Information Center の外部へのリンク を参照してください。

   
終了後
__ アプリケーションのバージョン、オペレーティング・システムのバージョン、およびサーバーの区画を列に、ユーザーを行に記入した表を記録します。
__ 各アプリケーションとオペレーティング・システムのライセンスのリストを記録します。
__ ファイル・タイプ間の互換性を確認し、各タイプのポリシーを示します。
__ 各アプリケーションのバックアップとリカバリーの方針を記録します。
__ 各区画とクライアントのバックアップとリカバリーの方針を記録します。

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