HMC は、システムの管理装置です。安定化とセキュリティーのため、HMC は
閉じたシステムとなっています。つまり、他のソフトウェアをロードすることはできません。
電源オンし、専用のイーサネット・ポートを介してサーバーに接続した場合、グラフィカル・ユーザー・インターフェースによって、アドミニストレーターはすべての区画とキャパシティー設定を含め、すべてのハードウェア・リソースに関する制御ができるようになります。
このイーサネット・ポートは HMC をサービス・プロセッサーに接続し、
さまざまなサービス機能を実行することができます。
HMC の主な機能は以下のとおりです。
- リモート・パワー・マネージメント: HMC のユーザー・インターフェースを
介してリモート側でサーバーの電源オンと電源オフが可能です。
- 論理区画 (LPAR) の構成: お客様の業務の変更に応じた区画のリソース管理が可能です。
- サービス・フォーカル・ポイント: IBM ®にエラー経路、エラー分析、およびエラ
ー報告書を提供します。
- Capacity On Demand: お客様の業務の変更に応じて、追加の未使用リソースを活動化できます。
- 仮想端末サポート: 仮想 ASCII 端末を使用してお客様がシステムを管理でき
るようになります。
- 5250 コンソール・サポート: 他のコンソールを使用する、しないにかかわらず、
iSeries™ システムを管理できます。
- 並行メンテナンス: サーバーを停止せずにアップグレードできるモデルで、並行メンテナンスを実施できます。
HMC を使用して実行できることについて詳しくは、HMC のインプリメンテーションを参照してください。