i5/OS® のキャパシティー・プランニングは、現在のワークロードの見積もりおよび将来 のワークロードの計画に関連するいくつかのツールの使用に関係します。この データの収集後、論理区画および Capacity on Demand の計画を始めることができます。 このトピックを読み、ご使用の i5/OS サーバーのキャパシティーの計画を作成してください。
ご使用の i5/OS のキャパシティー・プランニングを始める前に、次の質問に答えてください。
| 始める前に | |
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| __ | お客様の会社ではどのタイプとサイズのデータベースを使用しますか ? |
| __ | 何かその他のソフトウェア・アプリケーションが関係していますか ? |
| __ | これらのアプリケーションを何人のユーザーが使用しますか ? |
| __ | サーバーはどのくらいのデータを処理しますか ? |
| __ | データの入出力は何ですか ? |
| __ | お客様の会社の短期および長期の成長計画はどのようなものですか ? |
| キャパシティーの計画作業 | |||
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| __ | 現在のワークロード・サイズ
の設定 お客様の キャパシティー・プランの最初のステップは、現在のサーバーの使用量を判別することです。このために選択できるツールは、 Workload Estimator が組み込まれた IBM® Performance Manager for eServer™ iSeries™ であり、保証を持っているユーザーは追加費用なしで使用可能です。このツールについて詳しくは、PM eServer iSeries ニュースの Web サイトを参照してください。これにより、パフォーマン ス管理ツールおよびワークロード見積もりツールがいかに作動するかをより良く理解できます。 |
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| __ | 仮想化テクノロジーの計画 2 つの仮想化テクノロジー がキャパシティーの計画に役立ちます。それは、Enterprise Workload Manager と Director Multiplatform です。 Enterprise Workload Manager (EWLM) を使用すると、サーバーの全ドメインでビジネス関連のパフォーマンスを定義でき、 これらのゴールに関連する実際のパフォーマンスのエンドツーエンド・ビューを提供できます。 キャパシティーの計画用に EWLM を使用するための詳細は、Enterprise Workload Manager を参照してください。 Director Multiplatform には、Capacity Manager プラグイン (Server Plus Pack で使用可能) が組み込まれていて、リソース管理の計画および管理対象システムのハードウェア・パフォーマンスのモニターに使用されます。ボトルネック および潜在的なボトルネックを識別し、パフォーマンス分析を介してキャパシティーを増加する方法を推奨し、 パフォーマンスおよびキャパシティーのトレンドを予測します。 キャパシティーの計画用に Capacity Manager を使用するための詳細は、Director Multiplatform を参照してください。 |
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| __ | 将来のワークロードの見積もり 将来のサーバーの使用量の見積もりは、科学というよりむしろ芸術です。しかし 、それは将来のキャパシティーを計画する過程における重要なステップです。前年のキャパシティーと ワークロードを図表にし、来るべき年の成長曲線を推定してください。これで、翌年のキャパシティー・ニーズ の有効な短期見積もりが得られます。長期見積もりの場合は、過去 5 年間のデータを使用し、 次の 5 年間のキャパシティー・カーブを作成します。サーバーの使用量に影響を与える新規のイニシアチブ を追加することを忘れないでください。 将来のワークロードおよびパフォーマンスのニーズの見積もりの詳細は、IBM パフォーマンス管理 (eServer iSeries 版) (IBM Performance Management for eServer iSeries) Web サイトを参照してください。 |
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| __ | 論理区画の計画 お客様の業務のニーズにより、論理区画 (LPAR) リソースの シフトが必要になる場合があります。区画リソースがどのように割り当て済みであるかということがお客様の キャパシティー・プランニングに影響を及ぼします。i5/OS サーバー上での LPAR 計画に関する詳細は、論理区画の計画 (Planning for logical partitions) トピックを参照してください。 |
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| __ | Capacity Upgrade on Demand の計画 Capacity on Demand の計画は、必要になるまで超過容量を支払わずにビジネスの成長の準備をするのに役立ちます。こ の計画を作成する方法について詳しくは、Capacity on Demand の計画 (Planning for Capacity on Demand) を参照してください。 |
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このトピックで示されている作業が完了すると、 以下の要素が確認されたキャパシティーの計画ができたことになります。
| 終了後 | |
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| __ | すべての待機キャパシティーをリストした現行の構成を記録します。 |
| __ | 動的にアップグレードする必要が生じるハードウェアのリストを記録します。 |
| __ | 月単位または季節単位のアップグレードの予定表を記録します。 |
| __ | 長期的なアップグレードの予定表を記録します。 |