Linux 使用時の可用性計画

Linux® サーバーを使用してビジ ネスを絶えず稼働させておくためには、以下にリストした計画作業を行います。 この情報を参照して、完全な可用性の計画を作成します。計画作業を始める前に、以下のチェックリストの項目を完了します。

始める前に
__ 移行やアップグレードを実施している場合、現行の災害時回復計画を確認します。
__ 移行やアップグレードを実施している場合、現行のバックアップおよびリカバリー方針を確認します。
__ ユーザーのビジネスおよびその顧客にとってのシステム停止による時間当たりのコストを確認します。
Linux 可用性 計画作業
__ クラスターが可用性をどの程度拡張するか判別する

可用性を拡張するための、ご使用の環境における最適なクラスターの使用方法を決めます。 Linux のクラスターについて詳しくは 、Linux cluster software documentation Information Center の外部へのリンク および担当の Linux ディストリビューターから提供される資料を参照してください。

__ サービス・サポートのためのオプションを確認する

Linux 情報をサービス・プロバイダ ーに直接に提供する、いくつかの経路が使用できます。この場合、熟練した技術者が問題の詳細およびインベントリー情報を検討します。 その後、お客様の次のサポート・レベルは、IBM 認定サービス・プロバイダーをお客様の設置場所に派遣して、障害のあるハードウェアをシステム障害が発生する前に 置換します。 詳しくは、サービスおよびサポートに接続するためのサーバーのセットアップを参照してください。

__ Linux 信頼性のためのオプションを確認する
Linux の信頼性、可用性、および スケーラビリティー (RAS) をサポートする、以下のようないくつかのツールが使用可能です。
  • snap。システム・エラー・データのスナップショットを提供します。
  • update_flash。お客様がファームウェアの更新をダウンロードできます。
  • diagela。エラー分析を提供し、解釈済みのエラーを Linux SYSLOG に書き戻します。

詳しくは、IBM® eServer™ p5 での Linux のサービス援助機能を参照してください。

__ バックアップおよびリカバリー方針を構築する

サーバーのバックアップおよびリカバリーの計画は、システム可用性の中核となる部分です。 バックアップおよびリカバリーのトピックを使用して、ご使用のコンピューティング環境用にカスタマイズした、バックアップおよびリ カバリー方針を計画して構築します。

このトピックで示されている作業が完了すると、 以下の要素が確認された可用性の計画ができたことになります。

終了後
__ サーバーをバックアップする完全な方針を記録します。
__ サーバー・リカバリーの完全な方針を記録します。
__ ミラーリング、並行メンテナンス、 および新磁気ディスク制御機構 (RAID) などのソリューションを含む、 データ保護の完全な方針を記録します。 ディスク・サブシステム・コンポーネントの構成と配置に関する詳細な情報も含めてください。
__ 該当する場合には、 検証済みのクラスター構成の完全な計画を記録します。
__ 該当する場合には、クラスター構成のハードウェア要件を満たしていることを確認します。
__ 単一サーバーまたは複数のサーバー環境の場合の完全な可用性の方針を記録します。

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