入出力の計画

入出力 (I/O) は、場合によってはソリューションの最も特徴的な側面になります。 さまざまな I/O のタイプとプロセスが使用可能であるため、I/O 処理は 、ソリューション計画の中で最も労力を集中しなければならない部分となる場合があります。 入出力計画の大部分は、ネットワー キングおよび通信の計画 (Planning for networking and communications) のトピックで説明されています。 ここでは、ネットワーキングや通信に関連していない入出力に重点を置いて説明します。 入出力プロセスは複雑ですが、製造元は、お客様の計画に役立つリソースを持っています。主要な計画作業を始める前に、以下の情報を収集する必要があります。

始める前に
__ ご使用のサーバーと通信する必要があるデバイスのリストを用意します。
__ 各デバイスごとに、サーバーへの接続のタイプを示します。
__ それらのタイプの入出力接続が、まだサポートされていることを確認します。
入出力の計画作業
__ I/O 拡張装置の計画

ソリューションに I/O 拡張装置が必要な場合は、それを必ず計画に追加し、 その拡張装置への RIO/HSL ループ接続を完成させます。 それぞれの拡張装置ごとに接続する入出力デバイスのリストを作成し、各入出力デバイスごとに適切なドライバーが手元にあるかどうかをチェックしてください。 拡張装置内のカードまたはドライブをホット・スワップする計画の場合は、必ずそれを計画に追加してください。

LPAR Validation Tool トピックを参照して、この情報のすべてを決定します。

__ 入出力デバイスの計画

通常、入出力デバイスは拡張装置に接続します。 これらのデバイスは、ソリューションが要求する機能、例えば保管などを実行します。 計画には、すべてのデバイスのリストを、それらのデバイスの拡張装置を介したサーバー接続も含め、組み込む必要があります。

__ 入出力アダプターの計画

多くの場合、ソリューションには入出力デバイスを接続するための特殊なアダプターが必要になります。 お客様のソリューションでアダプターが必要な場合は、それらのアダプターを計画に追加してください。

補助的な書き込みキャッシュ入出力アダプターに対する計画上の特別な考慮事項も参照 してください。

__ バーチャル I/O の計画

バーチャル I/O を使用すると、ストレージ、アダプター、およびデバイスなどの物理リソースを区画間で共用できます。 複数の区画が 1 台のサーバーの物理入出力リソースを共用でき、それぞれの区画は、バーチャル I/O デバイスと物理入出力デバイスの両方を同時に使用できます。 さらに、バーチャル I/O を使用すると、管理者はシステムに物理入出力アダプターを追加しなくても新しい区画を作成できます。 AIX® または Linux® のバーチャル I/O について詳しくは、バーチャル I/O サーバーの計画のトピックを参照してく ださい。

i5/OS® に関するバーチャル I/O の詳細は、i5/OS バーチャル I/O リソースを使用して Linux 論理区画を作成するを参照してください。

終了後
__ 取り付ける入出力拡張装置のリストを、それらの装置の RIO/HSL ループの図と一緒に記録します。
__ 初期に入出力拡張装置に接続するデバイスのリストを記録し、各入出力デバイスの名前の横に必要なドライバーとアダプターを記録します。
__ バーチャル I/O の計画を詳細に記述します。


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