ガイド付きセットアップ・ウィザードを使用しての HMC の構成

ガイド付きセットアップ・ウィザードは、ご使用の環境で使用できる多くの構成設定値から選択できるようにユーザーをガイドします。

ご使用の HMC のカスタマイズ構成を実行するには、以下の指示に従ってください。

注: ご使用 HMC の構成を迅速また容易に最小のカスタマイズで完了させるには、ガイド付きセットアップ・ウィザードによる高速パスを使用します。手順については、ガイド付きセットアップ・ウィザードによる高速パスを使用した HMC の構成を参照してください。

前提条件

構成設定用の情報の収集トピックに説明されている構成の準備作業を完了させてください。

ガイド付きセットアップ・ウィザードの実行

ガイド付きセットアップ・ウィザードを使用して HMC を構成するには、以下の手順を使用します。

注: HMC をモデル 9118-575 サーバーや、590 または 595 管理対象サーバーに接続する場合は、eth0 イーサネット接続を使用して HMC をプライベート DHCP ネットワーク内に構成する必要があります。
  1. 管理対象システムが電源に接続されていないことを確認します。
  2. ガイド付きセットアップ・ウィザードを始動します。
    1. 電源ボタンを押し、HMC をオンにします。
    2. 言語設定として英語を選択する場合は、ステップ 2.e を続けます。
    3. 言語設定が英語以外の言語の場合は、ロケール変更のプロンプトが出たら、番号 2 を入力します。
      注:
      1. 処置をとらないと、このプロンプトは、30 秒でタイムアウトになります。
      2. 数字キーパッドが使用できない場合は、代わりに数字キーを使用します。
    4. 「ロケール選択 (Locale Selection)」ウィンドウで、リストから表示したいロケールを選択して、「了解」をクリックします。 ロケールは、HMC インターフェースが表示する言語を判別します。
    5. 以下のデフォルトのユーザー ID およびパスワードを用いて HMC にログインします。
      • ID: hscroot
      • パスワード: abc123

      後で、この ID 用の新規の 7 文字のパスワードの提供を要求するプロンプトが出されます。

    6. 続行するには、ハードウェア管理コンソールのご使用条件に同意します。 ご使用条件に同意しない場合は、HMC の構成を完了することはできません。
    7. ガイド付きセットアップ・ウィザードが表示されたら、ウィザードを完了して、HMC を構成します。 ガイド付きセットアップ・ウィザードが表示されないときは、HMC インターフェースから手動でアクセスすることができます。 HMC インターフェースを使用してのガイド付きセットアップ・ウィザードへのアクセスを参照してください。

ガイド付きセットアップ・ウィザードを完了した後

  1. ガイド付きセットアップ・ウィザードを完了したら、以下のタスクを行います。
    1. 管理対象システムに電源を接続します。 次に管理対象システムがそのサービス・プロセッサーの電源をオンにします。 サービス・プロセッサーが電源オンされると、次のステップに進みます。このプロセスには 3 分から 5 分かかります。以下の一連のイベントにより、電力がサービス・プロセッサーに供給されたことが分かります (モデル 9118-575 サーバーおよび 590595 サーバーを除きます)。
      1. システムが始動されている間、進行インジケーター (チェックポイントとも呼ばれる) が コントロール・パネル・ディスプレイ上に表示されます。このシーケンス中、数分間、ディスプレイに何も表示されなくなることがあります。
      2. サービス・プロセッサーが電源オン・シーケンスを完了すると、緑色の電源オン表示ライトがゆっくり明滅し、コントロール・パネルには次のような出力が表示されます。
        01    N      V=F
                      T
    2. 「サーバーおよびパーティション」>「サーバー管理」とクリックして、管理対象システムの状況を表示します。(モデル 9118-575 サーバー および 590595 サーバーの場合は、「サーバーおよびパーティション」>「フレーム管理」とクリックして、フレームの状況を表示します。状況を表示するのに数分かかることがあります。)
    3. 状況が「認証を保留中です」を表示した場合は、 ステップ 1.d を続けます。「認証に失敗しました」のメッセージを受け取った場合、またはメッセージを受け取らなかった場合は、 HMC セットアップのトラブルシューティングを参照してください。
      注: ご使用の HMC を動的ホスト構成プロトコル (DHCP) サーバーとして構成しなかった場合は、HMC は自動的には管理対象システムを検出しません。 管理対象システムを検出するには、別の管理対象システムの追加を参照して、要求に従って、その管理対象サーバーに割り当てた IP アドレスを入力してください。
    4. 管理対象システムにパスワードを設定します。 (モデル 9118-575 サーバーおよび 590595 サーバーの場合は、管理対象システムおよびフレームのパスワードを設定します。)「認証を保留中です」のメッセージを受け取りましたか。
      • はい: HMC から管理対象システムのパスワードを設定するようプロンプトが出されます。 HMC からこれらのパスワードを設定するようにプロンプトが数分たっても出されない場合は、コンソール上でサーバー項目を右マウス・ボタンでクリックします。 パスワードを設定するウィンドウが開きます。 指示にしたがい、それぞれについてパスワードを設定します。
      • いいえ: HMC インターフェースを用いて、管理対象システムのパスワードを設定します。
        1. 管理対象システムのパスワードを設定します。 手順については、HMC オンライン・ヘルプの プラットフォーム・パスワードの更新を参照してください。このトピックは、 オンライン・ヘルプの索引の「更新」および「プラットフォーム・ パスワード」で見付けることができます。
        2. 拡張システム管理の一般ユーザー ID 用のパスワードを設定します。 手順については、HMC オンライン・ヘルプの「拡張システム管理 (ASM) の汎用パスワードの 更新」を参照してください。
        3. 拡張システム管理の管理ユーザー ID 用のパスワードを設定します。手順については、HMC オンライン・ヘルプの「拡張システム管理 (ASM) の管理者パスワードの 更新」を参照してください。
    5. ASMI にアクセスして、システムの時刻を設定します。
      1. HMC を使用して ASMI にアクセスします。
      2. システムの時刻を設定します。
    6. 管理下のシステムの始動
    7. 管理対象システムに論理区画が 1 つあることを確認してください。 手順については、工場出荷時デフォルト構成からの論理区画の作成を参照してください。
    8. オプション: 別の管理対象システムの追加
  2. HMC の構成を終了したら、ユーザーの状況に適合するセットアップのステップを行ってください。
    • ご使用の HMC が接続される新しいサーバーをインストールする場合は、サーバーの初期セットアップ・チェックリストに戻って、 論理区画を構成するか、または 1 つ以上のオペレーティング・システムをインストールします。
    • この時点で新しいサーバーをインストールしない場合は、ご使用の構成をさらにカスタマイズするために、HMC の事後構成ステップに説明されているオプションのタスクを完了させます。

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