モデル 520 システム装置

このセクションでは、モデル 9405-520 および 9406-520 のための構成情報を提供します。モデル 520 システム装置の場合、図 1 の中の矢印は、IOP が同じ PCI ブリッジ・セット内で制御する IOA を検索する方向と順序を示しています。

図 1. モデル 520 IOP フローチャート
モデル 520
IOP フローチャート

1.9 GHz プロセッサー搭載のモデル 520 システム装置の場合、図 2 の中の矢印は、IOP が同じ PCI ブリッジ・セット内で制御する IOA を検索する方向と順序を示しています。 8325、8327、または 8330 のシステム・フィーチャー・コードをご使用の場合は、図 2 を参照してください。これらのフィーチャー・コードは、ダブル・データ・レート (DDR) IOPless 専用スロット (C4) が付属しているモデル 520 システムのフィーチャー・コードです。DDR スロットは、IOPless アダプターにのみ対応します。DDR スロットは、このセクションの表に示されているように、特別高帯域幅の IOPless アダプターに最適のスロットです。ただし、DDR スロットは、低速の PCI アダプターに対して後方互換性があります。

図 2. 1.9 GHz プロセッサー搭載のモデル 520 IOP フローチャート
1.9 GHz プロセッサー搭載のモデル
520 IOP フローチャート

図 2 に示されているプレーナー・レイアウトは、V5R3M5 以降のデュアル・モード・アダプターに対応します。デュアル・モード・アダプターは、IOPless または IOP のどちらでも制御できるアダプターです。同じマルチアダプター・ブリッジ番号上に IOP に設定し、アドレス番号を低い数値にすると、このアダプターは IOP に制御され、IOPless アダプターとしては機能しません。このことは、オンボード SCSI コントローラーの場合も同じです。例えば IOP を C6 に設定すると、オンボード SCSI コントローラーのマルチアダプター・ブリッジ番号は E3、マルチアダプター・ブリッジ・アドレスは 5、6 (図には示されていません)、そして IOP のマルチアダプター・ブリッジ番号は E3、マルチアダプター・ブリッジ・アドレスは 1、2 になるので、オンボード SCSI コントローラーは IOP に制御されます。IOP のアドレスがオンボード SCSI コントローラーのアドレスよりも 低い数値なので、IOP がオンボード SCSI コントローラーを制御します。

図 3. モデル 520 ラック・マウント型およびデスクサイド型システム装置の背面図 (スロット番号を付してある)。
システム装置の背面図
表 1. 1.5 または 1.6 GHz プロセッサー搭載のモデル 520 のスロット位置参照
スロット PCI ブリッジ・セット プレーナー ロケーション・コード スロット特性
1 2 1 Un-P1-C1 Short、64 ビット 3.3V、133 MHz
2 2 1 Un-P1-C2 Short、32 ビット 3.3V、66 MHz
3 0 1 Un-P1-C3 Short、32 ビット 3.3V、66 MHz
4 2 1 Un-P1-C4 Long、64 ビット 3.3V、133 MHz
5 0 1 Un-P1-C5 Long、64 ビット 3.3V、133 MHz
6 0 1 Un-P1-C6 Long、64 ビット 3.3V、133 MHz
表 2. 1.9 GHz プロセッサー搭載のモデル 520 のスロット位置参照
スロット PCI ブリッジ・セット プレーナー ロケーション・コード スロット特性
1 0 1 Un-P1-C1 Short、64 ビット 3.3V、133 MHz
2 0 1 Un-P1-C2 Short、32 ビット 3.3V、66 MHz
3 3 1 Un-P1-C3 Short、32 ビット 3.3V、66 MHz
4 - 1 Un-P1-C4 Long、64 ビット 3.3V、266 MHz、IOPless のみ
5 3 1 Un-P1-C5 Long、64 ビット 3.3V、133 MHz
6 3 1 Un-P1-C6 Long、64 ビット 3.3V、133 MHz
互換 PCI アダプターを確認するには、以下に示す表を参照してください。

フィードバックの送信 | このページの評価