Linux でのシステム電源オン時のモデル 55x720、または接続済みの拡張装置、PCI アダプターの取り付け

以下の手順は、Linux® での PCI アダプターのシステム電源オン時の取り付けについて説明しています。

システムが区画化されている場合は、区画化 (Linux) を参照して、区画での作業についてさらに習熟してから、ここに戻ってこの手順を続行してください。

システムがハードウェア管理コンソール (HMC) によって管理されている場合は、HMC を使用して PCI アダプターの取り付けのためのステップを完了します。手順については、ハードウェア管理コンソール (HMC) を使用してのフィーチャーの取り付けを参照してください。

Linux での PCI アダプターのシステム電源オン時の状態での取り付けは、次のようにします。

  1. システムが Linux における PCI アダプター・ホット・プラグの前提条件を満たしていることを確認します。
  2. Linux ホット・プラグ PCI ツールがインストールされていることの確認
  3. 次の手順により、どのスロットに PCI アダプターを入れるかを決定します。
    • このシステムで使用されるアダプターのスロットの制約事項については、システム装置および拡張装置内の PCI アダプターの配置を参照してください。
    • アダプターが基本システム装置または拡張装置のどちらに取り付けられるかを決定します。
      • 基本システム装置にアダプターを取り付ける場合は、この手順を続けて次の番号のステップに 進みます。
      • PCI アダプター・カセットを含まない拡張装置にアダプターを取り付ける場合は、 この手順を続けて次の番号のステップに進みます。
      • PCI アダプター・カセットを含む拡張装置にアダプターを取り付ける場合は、 アダプターをアダプター・カセットに入れる手順に進みます。 モデル 560Q、 570、590、595、接続された拡張装置、PCI アダプター、およびカセットを参照してください。
  4. 始める前にの説明に従って、前提の作業を行います。
  5. 感電を避けるため、および静電気に弱いデバイスを扱うための適切な予防措置を取ってください。 詳しくは、感電の回避および 静電気に弱い装置の取り扱いを参照してください。
  6. ラック・マウント型システム装置または拡張装置に PCI アダプターを取り付けている 場合は、以下のステップに従います。スタンドアロン型システムを保守している場合は、次のステップ に進みます。
  7. スタンドアロン型システム装置または拡張装置で PCI アダプターを保守している場合は、以下のステップに従います。
  8. 必要であれば、アダプターの拡張スロット・シールドを取り外します。
  9. 必要であれば、アダプターを帯電防止パッケージから取り出します。
    注: アダプターのコンポーネントや金メッキのコネクターに触らないようにしてください。
  10. アダプターをコンポーネント側を上にして平らな帯電防止された場所に置きます。
  11. システム・コンソールに root ユーザーとしてログインします。
  12. lsslot ツールを使用して、サーバーまたは区画で使用可能な ホット・プラグ PCI スロットをリストします。

    lsslot -c pci -a

    以下は、このコマンドで表示される情報の例です。
    # Slot          Description             Device(s)
    U7879.001.DQD014E-P1-C1 PCI-X capable, 64 bit, 133MHz slot Empty
    U7879.001.DQD014E-P1-C4 PCI-X capable, 64 bit, 133MHz slot Empty
    U7879.001.DQD014E-P1-C5 PCI-X capable, 64 bit, 133MHz slot Empty
    コマンドによりリストされた空いている PCI スロットの中から適切なものを選択します。
  13. 図 1 または 図 2 に示すように、アダプターのロック・ラッチ A を反時計方向に回します。
  14. アダプター保持アセンブリーに付いている黒いタブ B を引き上げ、黒いタブを垂直に立てておきます。
  15. スロットが空いていることを確認します。 アダプターのフィラー・プレートがある場合は、取り外します。
    図 1. ラック・マウント型システム装置から取り外された PCI アダプターまたはフィラー・プレート
    システム装置から取り外されたアダプターまたはフィラー・プレート。
    図 2. スタンドアロン型システム装置から取り外された PCI アダプターまたはフィラー・プレート
    システム装置から取り外されたアダプターまたはフィラー・プレート。
  16. drslot_chrp_pci コマンドを実行して、アダプターの取り付けを可能にします。 例えば、PCI スロット U7879.001.DQD014E-P1-C3 のアダプターを取り付けるには、 次のコマンドを入力します。

    drslot_chrp_pci -a -s U7879.001.DQD014E-P1-C3

    次のメッセージが表示されます。

    The visual indicator for the specified PCI slot has been set to the 
    identify state. Press Enter to continue or enter x to exit.
  17. Enter キーを押します。

    次のメッセージが表示されます。

    The visual indicator for the specified PCI slot has been set to the 
    action state. Insert the PCI card into the identified slot, connect any 
    devices to be configured and press Enter to continue. Enter x to exit. 
  18. アダプター・スロットのアダプターを取り付けるよう指示されたら、 アダプターの先端を注意深く持ち、アダプターをシステム・バックプレーンにある拡張スロットとコネクターに位置合わせします。
  19. アダプターをしっかりとコネクターに押し込みます。
    注: アダプターをシステムに取り付けるときは、アダプ ターがコネクターの中に完全に、正しく収まっていることを確認してください。
  20. アダプターを固定します。 タブを PCI アダプター・フェース・プレートまで下げます。アダプターのロック・ラッチを時計回りに回します。図 3 または 図 4 を参照してください。
  21. アダプター・ケーブルを接続します。
  22. lsslot コマンドを使用して、スロットが使用中であることを確認します。

    例えば、lsslot -c pci -s U7879.001.DQD014E-P1-C3 と入力します。

    以下は、このコマンドで表示される情報の例です。
    # Slot          Description             Device(s)
    U7879.001.DQD014E-P1-C3 PCI-X capable, 64 bit, 133MHz slot 0001:40:01.0 
  23. ラック・マウント型システム装置に取り付ける場合は、ケーブルをケーブル・マネージメント・アームに通します。
  24. カバーを再取り付けするか、閉じます。
  25. ラック・マウント型システム装置では、背面のラック・ドアを閉じます。
  26. ラック・マウント型システムを保守している場合は、ラック・マウント型システム装置または拡張装置の操作位置への設置。スタンドアロン型システム装置を保守している場合は、次のステップを続けます。
図 3. ラック・マウント型システム装置で取り替えられた PCI アダプター
システム装置で取り替えられたアダプターまたはフィラー・プレート
図 4. スタンドアロン型システム装置で取り替えられた PCI アダプター
システム装置で取り替えられたアダプターまたはフィラー・プレート


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