Linux でのカセット入りの PCI アダプターのシステムからの電源オン時の状態での取り外し

以下の手順は、Linux® を実行中のサーバーまたは区画での、カセット入りの PCI アダプターのシステムからのシステム電源オン時の状態での取り外しについて説明しています。

システムがハードウェア管理コンソール (HMC) によって管理されている場合は、HMC を使用して PCI アダプターの取り外しのためのステップを完了します。手順については、ハードウェア管理コンソール (HMC) を使用して部品の取り外しを参照してください。

アダプターを取り外すには、次のようにします。

  1. システムが Linux における PCI アダプター・ホット・プラグの前提条件を満たしていることを確認します。
  2. Linux ホット・プラグ PCI ツールがインストールされていることの確認
  3. 始める前にの説明に従って 、前提の作業を行います。
  4. 感電を避けるため、および静電気に弱いデバイスを扱うための適切な予防措置を取ってください。 詳しくは、感電の回避および 静電気に弱い装置の取り扱いを参照してください。
  5. ラック・マウント型システム装置または拡張装置に PCI アダプターを取り付ける場合は、以下のステップに従います。
    1. ラックの背面ドアを開きます。
    2. 装置カバー (複数の場合あり) を取り外します (該当する場合)。手順については、ページの終わりにある関連情報リンクを参照してください。
  6. スタンドアロン拡張装置に PCI アダプターを取り付ける場合、装置の背面カバーを取り外します (該当する場合)。 手順については、ページの終わりにある関連情報リンクを参照してください。
  7. 障害のある PCI アダプターを取り外している場合は、障害項目の識別を参照してください。 その他の理由で PCI アダプターを取り外す場合は、次のステップを続けます。
  8. システム装置内での PCI アダプターの位置を決定します。
  9. 取り外すアダプターに接続されているすべてのケーブルにラベルを付け、ケーブルを切り離します。
  10. drslot_chrp_pci コマンドを実行して、アダプターの取り外しを可能にします。
    例えば、PCI アダプターをスロット U7879.001.DQD014E-P1-C3 から取り外すためには、以下のコマンドを実行します。
    drslot_chrp_pci -r -s U7879.001.DQD014E-P1-C3

    画面の指示に従って、タスクを完了します。

  11. PCI アダプター EMC シールド A をオープン位置に上げてその位置にしておきます。
    図 1. オープン位置にある PCI アダプター EMC シールド
    オープン位置にある PCI アダプター EMC シールド。
  12. 下部のカセット・ハンドル B を持ち上げます。次の図を参照してください。 PCI カセット C をシステムの外に出します。
    重要: PCI アダプターまたはフィラー・パネルの入っているカセットを、適切な空気の流れと冷却が得られるように、 システム装置の PCI アダプター・スロットにセットする必要があります。
    図 2. システム装置から取り外された PCI アダプター・カセット
    システム装置から取り外された PCI アダプター・カセット。
  13. ESD が保証された場所に、カセットをカバーの付いた面を上にして置きます。
    注: カバーにはラベルが付いています。
  14. シングル幅 PCI アダプター・カセットからのアダプターの取り外し

システム装置でのアダプターの取り替えについては、Linux でのカセット入りの PCI アダプターのシステムでの電源オン時の状態での取り替えを参照してください。


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