i5/OS でのカセット入りの PCI アダプターの電源オン時の状態での取り付け

以下の手順は、i5/OS® でのカセット入りの PCI アダプターのシステム電源オン時の状態での取り付けについて説明しています。 システムがハードウェア管理コンソール (HMC) によって管理されている場合は、HMC を使用して PCI アダプターの取り付けのためのステップを完了します。手順については、ハードウェア管理コンソール (HMC) を使用してのフィーチャーの取り付けを参照してください。
注: システムが区画化されている場合は、新しい PCI アダプターを取り付ける前に、 i5/OS 論理区画用の新しいハードウェアの取り付けを参照してください。次にここに戻ってこの手順を続行してください。

i5/OS でのアダプターのシステム電源オン時の取り付けは、次のようにします。

  1. 始める前にの説明に従って、前提の作業を行います。
  2. 感電を避けるため、および静電気に弱いデバイスを扱うための適切な予防措置を取ってください。 詳しくは、感電の回避および 静電気に弱い装置の取り扱いを参照してください。
  3. PCI アダプターをどのスロットに入れるかを判別するには、システム装置および拡張装置内の PCI アダプターの配置を参照して、 このシステムで使用できるアダプターのスロットの制約事項に関する情報を見付けます。
  4. ラック・マウント型システム装置または拡張装置に PCI アダプターを取り付けている場合は、以下のステップに従います。
    1. ラックの背面ドアを開きます。
    2. 装置カバー (複数の場合あり) を取り外します (該当する場合)。手順については、ページの終わりにある関連情報リンクを参照してください。
  5. スタンドアロン拡張装置に PCI アダプターを取り付ける場合、装置の背面カバーを取り外します (該当する場合)。 手順については、ページの終わりにある関連情報リンクを参照してください。
  6. メインメニューのコマンド行で strsst と入力して、Enter キーを押します。
  7. 「システム保守ツール (SST) サインオン」画面で、保守ツールのユーザー ID と保守ツールのパスワードを入力します。Enter キーを押します。
  8. 「システム保守ツール (SST)」画面で「保守ツールの開始」を選択して、Enter キーを押します。
  9. 「保守ツールの開始」画面で「ハードウェア保守管理機能」を選択して、Enter キーを押します。
  10. 「ハードウェア保守管理機能」画面で、「パッケージ・ハードウェア資源 (システム、フレーム、カード)」を選択します。 Enter キーを押します。
  11. アダプターを取り替える装置の「システム装置」フィールドまたは「拡張装置」フィールドに「9」(パッケージに含まれるハードウェア) を入力します。 Enter キーを押します。
  12. 空白位置の組み込み」オプションを選択します。
  13. アダプターを取り替えるアダプター位置に対して、「並行保守」を選択して、Enter キーを押します。
  14. LED 明滅オフ/オン切り替え」オプションを選択します。発光ダイオード (LED) が明滅して、選択した位置を示します。これがアダプターを取り付けたいスロットであることを、実際に確認します。
  15. LED 明滅オフ/オン切り替え」オプションを選択して、LED の明滅を消します。
  16. 「ハードウェア資源の並行保守」画面で、「ドメイン電源オフ」オプションを選択して、Enter キーを押します。
  17. 「ハードウェア資源の並行保守」画面に次のメッセージが表示されるのを待ちます。
    電源オフの完了 (Power off complete)。
  18. 使用したい PCI アダプター・スロットとカセットを確認します。
  19. 使用したいカセットに PCI アダプターが入っていない場合は、次のステップを続けます。 使用したいカセットにアクティブな PCI アダプターが入っている場合は、i5/OS でのカセット入りの PCI アダプターのシステムからの電源オン時の状態での取り外しを参照してください。
  20. PCI アダプター EMC シールド A をオープン位置に上げてその位置にしておきます。
    図 1. オープン位置にある PCI アダプター EMC シールド
    オープン位置にある PCI アダプター EMC シールド。
  21. 下部のカセット・ハンドル B を持ち上げます。次の図を参照してください。 PCI カセット C をシステムの外に出します。
    図 2. システム装置から取り外された PCI アダプター・カセット
    システム装置から取り外された PCI アダプター・カセット。
  22. 以下の手順にしたがって、アダプターを PCI アダプター・カセットに取り付けます。
  23. 下部カセット・ハンドルが保持クリップ方向に押し上げられていることを確認します。 これによりアダプターが、システム装置内で収められる正しい位置にセットされます。
  24. PCI アダプター EMC シールド A をオープン位置に上げてその位置にしておきます。 図 1 を参照してください。
  25. カセット C をカセット・スロットにスライドさせて入れます。次の図を参照してください。
  26. カセットをシステム装置に完全に挿入したら、下部カセット・ハンドル B を下方向にしっかりと押してコネクターにアダプターをロックします。
    図 3. システム装置に取り付けられる PCI アダプター・カセット
    システム装置に取り付けられる PCI アダプター。
  27. PCI アダプター EMC シールド A をクローズ位置に下ろし、シールド・ラッチを閉じてから、ラックの背面ドアを閉じます。
    図 4. クローズ位置にある PCI アダプター EMC シールド
    クローズ位置にある PCI アダプター EMC シールド。
  28. 「ハードウェア資源の並行保守」画面で、「ドメイン電源オン」を選択して、Enter キーを押します。
  29. 「制御資源の処理」画面で、アスタリスク (*) の付いた資源に対して「割り当て」を選択します。 Enter キーを押します。
  30. 「ハードウェア資源の並行保守」画面に次のメッセージが表示されるのを待ちます。
    電源オンの完了 (Power on complete)。
  31. 新しい資源が機能していることを検査します。取り付け済み部品の検査を参照してください。

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