モデル 285 または 52x ディスク・ドライブ・バックプレーンの取り付け

以下の手順に従って、ディスク・ドライブ・バックプレーンを取り付けます。

危険
システムまたはその周辺で作業をする場合は、以下の予防措置を確認してください。
電源ケーブルや電話線、通信ケーブルからの電圧および電流は危険です。感電を防ぐために次の事項を守ってください。
  • 電源と装置を接続する場合は、必ず IBM 提供の電源コードを使用してください。IBM 提供の電源コードを他の製品に使用しないでください。
  • 電源装置アセンブリーを開いたり、保守しないでください。
  • 雷雨の間はケーブルの接続や切り離し、または本製品の設置、保守、再構成を行わないでください。
  • この製品は複数の電源コードを備えていることがあります。危険な電圧をすべて除去するには、すべての電源コードを取り外してください。
  • すべての電源コードは正しく配線され接地されたコンセントに接続してください。コンセントがシステム定格プレートに従った正しい電圧および相回転を供給していることを確認してください。
  • ご使用の製品に接続するすべての装置も正しく配線されたコンセントに接続してください。
  • シグナル・ケーブルの接続または切り離しは可能なかぎり片手で行ってください。
  • 火災、水害、または建物に構造的損傷の形跡が見られる場合は、どの装置の電源もオンにしないでください。
  • 取り付けおよび構成手順で特別に指示されている場合を除いて、装置のカバー を開く場合はその前に、必ず、接続されている電源コード、通信システム、ネットワーク、および モデムを切り離してください。
  • ご使用の製品または接続されたデバイスの取り付け、移動、またはカバーの取り外しを行う場合には、次の手順に従ってケーブルの接続および取り外しを行ってください。
    ケーブルの切り離し手順:
    1. すべての電源をオフにします (別に指示される場合を除く)。
    2. 電源コードを電源コンセントから取り外します。
    3. シグナル・ケーブルをコネクターから取り外します。
    4. すべてのケーブルをデバイスから取り外します。
    ケーブルの接続手順:
    1. すべての電源をオフにします (別に指示される場合を除く)。
    2. すべてのケーブルをデバイスに接続します。
    3. シグナル・ケーブルをコネクターに接続します。
    4. 電源コードをコンセントに接続します。
    5. デバイスの電源をオンにします。

    (D005)

システムがハードウェア管理コンソール (HMC) によって管理されている場合は、 HMC を使用してディスク・ドライブ・バックプレーンの取り付け手順を完了します。 手順については、ハードウェア管理コンソール (HMC) を使用してのフィーチャーの取り付けを参照してください。

ディスク・ドライブ・バックプレーンを取り付けるには、以下の作業を行います。

システムの準備

  1. 始める前にの説明に従って 、前提条件となる作業を行います。
  2. システムを停止します。 手順については、システムまたは論理区画の停止を参照してください。
  3. システムから電源を切り離します。
    注: このシステムには、電源装置がもう 1 つ装備されている場合があります。この手順を先に進む前に、システムへのすべての電源が完全に切られていることを確認してください。

    (L003)

    または

  4. システム装置のドアを取り外すか、またはラックの前面ドアを開きます。 スタンドアロン型のシステム装置のドアを取り外す手順については、モデル 285、 52x、55x、または OpenPower 720 からのドアの取り外しを参照してください。
  5. ラック・マウント型システム装置を保守位置にします。 手順については、ラック・マウント型システム装置または拡張装置を保守位置にするを参照してください。
  6. 保守アクセス・カバーを取り外します。 手順については、モデル 285、 51x、 52x、55x、710、または OpenPower 720 からの保守アクセス・カバーの取り外しを参照してください。

ディスク・ドライブ・バックプレーンの取り付け

  1. ファン・トレイ・アセンブリーを取り外します。手順については、モデル 285 または 52x ファン・トレイ・アセンブリーの取り外しを参照してください。すでに完了した手順はスキップしてください。
    重要:
    • 静電気の放電によってハードウェアが損傷するのを防ぐために、リスト・ストラップをハードウェアの塗装されていない金属面に接続します。
    • リスト・ストラップ使用時は、電気機器のすべての安全手順に従います。リスト・ストラップは静電気を制御 するためのものです。 これは、電気機器を使用または電気機器で作業を行う際に、感電するリスクを増大するものでも、低減するものでもありません。
    • リスト・ストラップがない場合は、製品を ESD パッケージから取り出して、 ハードウェアの取り付けまたは取り替えを行う直前に、システムの塗装されていない金属面に少なくとも 5 秒以上触れてください。
  2. PCI アダプターのスロット番号と位置を記録しておきます。
  3. PCI アダプター・ケーブルを外しラベルを付けます。
  4. PCI アダプターを取り外します。手順については、PCI アダプターの取り外しを参照してください。すでに完了した手順はスキップしてください。
  5. PCI アダプター・セパレーターを取り外します。 手順については、PCI アダプター・セパレーター取り外しを参照してください。すでに完了した手順はスキップしてください。
  6. 必要であれば、図 1 または 図 2 に示すように、システム内で使用するスロットからディスク・ドライブ・バックプレーン・フィラーを取り出します。
    図 1. ディスク・ドライブ・バックプレーン・フィラーのラック・マウント型システム装置からの取り外し
    ディスク・ドライブ・バックプレーン・フィラーのラック・マウント型システム装置からの取り外し
    図 2. ディスク・ドライブ・バックプレーン・フィラーのスタンドアロン型システム装置からの取り外し
    ディスク・ドライブ・バックプレーン・フィラーのスタンドアロン型システム装置からの取り外し
  7. 新しいバックプレーンが入っているパッケージを見つけ、 保護パッケージから取り出します。
  8. ディスク・ドライブ・バックプレーンを上端付近で注意深く持ちます。
  9. ディスク・ドライブ・バックプレーンをシステム装置の中に、フレーム・フックに対して適切な角度で挿入し、フックとディスク・ドライブ・バックプレーンにある青色のガイドとを合わせます。
  10. 図 3 または 図 4 に示すように、ディスク・ドライブ・バックプレーンを前方のフレーム・フックの方に軽く押してから、ディスク・ドライブ・バックプレーンをコネクターに強く押し付けてラッチ・タブをロックします。
    図 3. ディスク・ドライブ・バックプレーンのラック・マウント型システム装置への取り付け
    ディスク・ドライブ・バックプレーンのラック・マウント型システム装置への取り付け
    図 4. ディスク・ドライブ・バックプレーンのスタンドアロン型システム装置への取り付け
    ディスク・ドライブ・バックプレーンのスタンドアロン型システム装置への取り付け
  11. PCI アダプター・セパレーターを再取り付けします。 手順については、PCI アダプター・セパレーターの取り替えを参照してください。すでに完了した手順はスキップしてください。
  12. PCI アダプターを再取り付けします。手順については、PCI アダプターの取り替えを参照してください。すでに完了した手順はスキップしてください。
  13. このバックプレーンにケーブル接続がある場合、ケーブルをバックプレーンに取り付けて、図 5に示すように、ケーブルを PCI ディスク・アダプターのポート 0 に接続します。 PCI アダプターを取り付ける必要がある場合、PCI アダプターの取り付けを参照してください。
    図 5. PCI アダプター
    PCI アダプター。
  14. ファン・トレイ・アセンブリーを再取り付けします。手順については、モデル 285 または 52x ファン・トレイ・アセンブリーの取り替えを参照してください。すでに完了した手順はスキップしてください。
  15. 1 つ以上のディスク・ドライブを取り付ける場合は、システムまたは論理区画が電源オフの状態でディスク・ドライブを取り付けるに進みます。
  16. 保守アクセス・カバーを取り付けます。 手順については、モデル 285、 51x、 52x、55x、710、または OpenPower 720 での保守アクセス・カバーの取り付けを参照してください。
  17. ラック・マウント型システム装置を操作位置にします。手順については、ラック・マウント型システム装置または拡張装置を操作位置にするを参照してください。
  18. システム装置のドアを再取り付けするか、またはラックの前面ドアを閉じます。スタンドアロン型システム装置のドアを取り付ける手順については、モデル 285、52x、55x、また は OpenPower 720 へのドアの取り付けあるいは再取り付けを参照してください。
  19. システムを始動します。手順については、システムまたは論理区画の始動を参照してください。
  20. 新規バックプレーンに接続されたディスク・ドライブがすべて機能していることを 確認します。手順については、取り付け済み部品の検査を参照してください。

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