i5/OS システムまたは論理区画のディスク・ドライブの構成

新しく取り付けたディスク・ドライブを既存のデバイス・パリティー・セットで構成するには、以下のステップに従います。

新規デバイス・パリティー・セットを開始するか、ディスクで保護を変更する場合は、ディスクの管理またはデバイス・パリティー保護の開始を参照してください。

  1. 必要な場合、i5/OS® セッションのコマンド行で strsst と入力して、システム保守ツール (SST) を開始し、Enter キーを押します。
  2. 「保守ツール開始 (STRSST) サインオン (Start Service Tools (STRSST) Sign On)」画面で、保守ツールのユーザー ID および保守ツールのパスワードを入力します。 Enter キーを押します。
    制約事項: 保守ツールのパスワードは大文字小文字が区別されます。
  3. 「システム保守ツール」画面で、「ディスク装置の処理 (Work with Disk Units)」を選択します。Enter キーを押します。
  4. 「ディスク装置の処理 (Work with Disk Units)」画面で、「ディスク構成の表示 (Display disk configuration)」を選択します。Enter キーを押します。
  5. 「ディスク構成の表示 (Display disk configuration)」画面で、「非構成装置の表示 (Display non-configured units)」を選択します。Enter キーを押します。
  6. 取り付けたディスク・ドライブがリストされています。 シリアル番号は、記録した (下 4 桁の) シリアル番号と一致している必要があります。
    注: 新規ディスク・ドライブがリストに表示されるまでには 5 分ほどかかることがあります。 ディスク・ドライブがリストにない場合は、 そのディスク・ドライブが適切に取り付けられているか確認してください。
  7. F12 を 2 回押します。
  8. 「ディスク装置の処理 (Work with Disk Units)」画面で、「ディスク構成の処理 (Work with disk configuration)」を選択します。Enter キーを押します。
  9. 既存のデバイス・パリティー・セットにディスク・ドライブを 追加しますか?
    • はい: 次のステップに進みます。
    • いいえ: ステップ 23 に進みます。
    ヒント: ミラーリングまたは保護しない場合は、「いいえ」を選択します。
  10. 「ディスク構成の処理 (Work with Disk Configuration)」画面で、「デバイス・パリティー保護の処理 (Work with device parity protection)」を選択します。Enter キーを押します。
  11. 「デバイス・パリティー保護の処理 (Work with Device Parity Protection)」画面で、「デバイス・パリティー保護へのデバイスの組み込み (Include unit in device parity protection)」 を選択します。Enter キーを押します。
  12. 「デバイス・パリティー保護の組み込みが失敗 (Include Device Parity Protection Failed)」画面が表示されましたか?
    • はい: 次のステップに進みます。
    • いいえ: ステップ 15 に進みます。
  13. デバイス・パリティー保護を開始するには、その前に 以下の条件が満たされている必要があります。
    • 新規パリティー・セットの作成に十分なディスク・ドライブが存在する場合、ディスク・ドライブはデバイス・パリティー保護の開始 操作の対象になり、デバイス・パリティー保護の組み込み 操作の対象にはなりません。
    • パリティー・セット内のディスク・ドライブの容量はすべて同じでなければならず、作成するパリティー・セットに含まれるディスク・ドライブの数は、ディスク・ドライブのタイプによって、少なくとも 3 台または 4 台、最大 10 台または 18 台です。
    • 拡張機能入出力プロセッサーに接続されたディスク・ドライブが、 すべてシステムに報告されていない。 操作を再試行してください。
    • ご使用のディスク・ドライブのタイプまたはモデルは、要求された操作には使用できません。

    これらの条件が満たされている場合は、F12 を押して 「ディスク構成の処理 (Work with Disk Configuration)」画面に戻ります。

  14. 「ディスク構成の処理 (Work with disk configuration display)」画面で、「デバイス・パリティー保護へのデバイスの組み込み (Include unit in device parity protection)」を選択します。Enter キーを押します。
  15. 「デバイス・パリティー保護へのディスク装置の組み込み (Include Disk Units in Device Parity Protection)」画面で、 デバイス・パリティー保護に組み込むディスク・ドライブを選択します。 「オプション」列に 1 を入力します。 Enter キーを押します。
  16. 選択内容を確認するために Enter キーを押します。 構成が始まり、完了までに 30 分から 60 分かかります。
  17. デバイス・パリティー保護が完了すると、 "選択されたドライブは正常に組み込まれました (Selected drives have been included successfully)"というメッセージが 「デバイス・パリティー保護の処理」画面に表示されます。 F12 を押します。
  18. 「ディスク構成の処理 (Work with disk configuration)」画面で、「ディスク構成の表示 (Display disk configuration)」を選択します。Enter キーを押します。
  19. 「ディスク構成の表示 (Display disk configuration)」画面で、「ディスク構成状況の表示 (Display disk configuration status)」を選択します。
  20. 補助ストレージ・プール (ASP) が複数ある場合は、 ディスク・ドライブに追加する ASP を決定します。
  21. F12 を 2 回押して 「ディスク装置の処理 (Work with Disk Units)」画面を表示します。
  22. 「ディスク装置の処理 (Work with Disk Units)」画面で、「ディスク構成の処理 (Work with disk configuration)」を選択します。Enter キーを押します。
  23. 「ディスク構成の処理 (Work with disk configuration)」画面で、ASP への装置の追加およびデータのバランスを行うオプションを選択します。Enter キーを押します。
  24. ディスク・ドライブを追加する先の ASP の番号を指定します。 システム ASP は ASP 1 です。Enter キーを押します。
    注:
    1. ディスク・ドライブの偶数番号がミラー保護されている ASP に追加されると、 それらの番号は自動的にミラー保護になります。
    2. ASP がミラー保護されている場合は、ディスク・ドライブは対にして追加しなければなりません。
    3. ASP でミラー保護を開始するには、「バックアップおよび回復PDF へのリンクを参照してください。
  25. 「装置の追加の確認 (Confirm Add Units)」画面が表示され、 追加操作が完了したときのシステムの構成が示されます。
    注: ASP の選択を間違えた場合は、F12 を押してオプションを変更します。Enter キーを押して処理を続けます。追加プロセスの完了には数分間かかります。
  26. 選択された装置は正常に追加されました (Selected units have been added successfully)」というメッセージが表示されたら、F3 を 3 回押してから Enter キーを押して「メインメニュー」ディスプレイに戻ります。
  27. 印刷装置がある場合は、構成リストを印刷します。サービス・プロバイダーが後で構成リストを参照することがあります。
    1. 最低限、サービス・レベル権限でサインオンする必要があります。
    2. 「メインメニュー」のコマンド行で、strsst と入力します。Enter キーを押します。
    3. 「保守ツール開始 (STRSST) サインオン (Start Service Tools (STRSST) Sign On)」画面で、保守ツールのユーザー ID および保守ツールのパスワードを入力します。 Enter キーを押します。
      要確認: 保守ツールのパスワードは大文字小文字が区別されます。
    4. 「システム保守ツール (SST)」画面で、「保守ツールの開始 (Start a service tool)」を選択します。Enter キーを押します。
    5. 「保守ツールの開始 (Start a Service Tool)」画面で、「ハードウェア保守管理機能」を選択します。Enter キーを押します。
    6. 「ハードウェア保守管理機能」画面で、F6 (構成の印刷) を押します。
    7. 「メインメニュー」ディスプレイに戻るために、F3 (終了) を 2 回押してから、Enter キーを押します。
    8. 構成リストは、後で参照できる場所に保管しておきます。
  28. サービス・プロバイダーがこの作業を行う場合は、ここに進む前の手順に戻ってください。

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